詩を生む身体―ある演劇創造教育

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 212p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784880592923
  • NDC分類 771.7
  • Cコード C0074

内容説明

役者になるには、豊かに表現できる身体と精神が必要である。ルコックは、沈黙することから始めてクラウンに終わる2年間の身体訓練によって、創造性と想像性を持つ役者を生みだすことを可能にした。J・ルコック国際演劇学校の二年間。

目次

1 世界とその動き(即興劇;動きのテクニック;学生の演劇)
2 創造への道(身振り言語;演劇スタイル;動きの研究ラボ(LEM))
3 わたしがわたしになった旅
4 全方向に開く

著者等紹介

大橋也寸[オオハシヤス]
演出家。1935年大阪生まれ。1959年慶応義塾大学大学院修了。1963年ジャック・ルコック国際演劇学校卒。1965~75年桐朋学園短期大学演劇科助教授。1972年紀伊国屋演劇賞。1980~83年ジャック・ルコック国際演劇学校教授。1982年芸術祭優秀賞。1989年近畿大学教授。2003年近畿大学特任教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

りえこ

16
最初の方、面白いと思ったのですが、これは文章ではなかなかわかりにくいと思いました。2017/11/07

朝野まど

3
「俳優が片腕を上げるとき、観客はあるリズム、音、光、色を感じるべきなのだ」、この本の意義はこの一節に深く内包される。緊張から弛緩へ、収斂から拡散へ、そうしてダイナミズムを獲得した身体は自然と詩を奏でるようになるのである。芸術表現をする者だけでなく、一般に社会に生きる人も、是非に身体のダイナミズムを意識すべきなのではないか。社会で暮らすにも、眼前の相手の息、触れる空気、踏むコンクリート、それらの持つ質感を感じようと身体を開くことで、暮らしに肌触りがわく。それが生を謳歌するということなのではないだろうか。2012/04/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/155247
  • ご注意事項