実感する世界史 現代史―同時代的感覚で読む

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実感する世界史 現代史―同時代的感覚で読む

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  • サイズ B6判/ページ数 478p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784860645571
  • NDC分類 209.75
  • Cコード C0022

出版社内容情報

第二次世界大戦後から2010年代までの世界史を網羅!歴史の当事者になった感覚で読み進めることができる。経済的視点も充実。第二次世界大戦後から2010年代までの世界史を網羅!臨場感のある叙述によって、読者は歴史の当事者になった感覚で引き込まれるように読み進めることができます。現代史の大事件はもちろん、教科書では詳しく取り上げられていない東欧や西アジア・東南アジアの動きも網羅し、因果関係がしっかり理解できるよう詳しくわかりやすく描いています。また現代の歴史を動かす経済的要因にも注目し、グラフなどを用いて丁寧に解説しています。教科書や新聞・TVニュースだけではわかりづらい歴史の流れを把握しながら、「現代世界はなぜこうなったのか」を理解することができる一冊です。

第一章 冷戦時代の先進諸国
第二章 冷戦と東アジア
第三章 冷戦と東南アジア
第四章 冷戦と西アジア
第五章 冷戦と南アジア
第六章 冷戦体制の解体
第七章 危機と革命後の世界
第八章 冷戦の終わり
第九章 冷戦後の世界
第十章 21世紀の世界

大橋 康一[オオハシ コウイチ]
著・文・その他

内容説明

まるで歴史の現場・時代に居合わせたかのような感覚で読み進めながら、現代世界はなぜ現在のような姿になったのかがわかる。歴史を動かす経済的要因にも注目して丁寧に解説。

目次

第1章 冷戦時代の先進諸国
第2章 冷戦と東アジア
第3章 冷戦と東南アジア
第4章 冷戦と西アジア
第5章 冷戦と南アジア
第6章 冷戦体制の解体
第7章 危機と革命後の世界
第8章 冷戦の終わり
第9章 冷戦後の世界
第10章 21世紀の世界

著者等紹介

大橋康一[オオハシコウイチ]
1960年、滋賀県生まれ、神戸大学文学部西洋史学科卒業。現在、高等学校教員。大学では西洋とイスラーム関係史(おもに十字軍)を研究。大学時代に本格的に歴史に関わって以来、哲学史、経済史、社会史、科学技術史と対象を広げ、他に、文化人類学、心理学(特に学習理論)を研究。現在は、長きにわたる歴史教育の経験を踏まえて、現代の分断化された知識・思考法の統合とその普及法に取り組んでいる。写真とCGが趣味。以前は写真部の顧問としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Yoshihiro Yamamoto

4
A+ おまけに★★★ 数ヶ月かけ毎朝メモを取りながら読み進めてきた。そして、たった今読み終わって、興奮冷めやらず!過去に読んだ本の中で、最も参考になった本の1冊となる。本文も参考になったが、最後のたった2ページのあとがきにも感動した!一体著者はどういう方なのだろう。紹介では「高校教諭」とあるが…。他に著作があれば、是非とも読んで見たいが、ググっても見当たらない。辛うじてウエブサイトを発見した。これからじっくりと見てみよう!470ページにもわたる本文の各ページごとに知らないことや歴史の「補助線」があり秀逸!2020/05/15

lily

3
センター試験で唯一現代史を1問間違えたので、悔しくて読了。ベルリンの壁崩壊や湾岸戦争のくだりは現場に居合わせたような書き口で面白かった。①戦後すぐフランスの人口は西ドイツの半分程度であったのが西ドイツの主導につながった。②構造主義は未開人と文明人の共通性を語り、進歩史観を批判した。③清朝滅亡後の1912年にチベットは独立したが1950年に再び領有され、大躍進政策後1959年に動乱がおこった。④産油国には議会がなく不満が蓄積されやすいため、テロリストがうまれやすい。2020/04/23

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