出版社内容情報
ニュートンの万有引力から地球、光ファイバーまで、基礎的で重要な科学のテーマを30取りあげ、それぞれの知識と英語を一緒に学ぶ。
ニュートンの万有引力から地球、光ファイバーまで、基礎的で重要な科学のテーマを30とりあげ、それぞれのテーマの科学的な基礎知識と英語を同時に学んでいきます。
まず平易な科学英文を読解してからテーマの基礎知識とエピソード、背景知識を日本語で解説します。日本語解説文の中の重要なフレーズや語彙には英語表記を並べてありますので、読み進めるうちに自然と科学英語を身につけることができます。
自然科学のさまざまな分野の英語表現や語彙を幅広く覚えることができるのでTOEFL、英検などの試験対策にも有効です。英語例文、単語の音声を収録したMP3CD-ROM付き。
Chapter1 科学の法則と方程式
1.ニュートンの万有引力の法則
2.ケプラーの惑星運動の法則
3.フックの法則
4.スネルの法則
5.理想気体の法則
6.オームの法則
7.ジュールの第1法則
8.クーロンの法則
9.ファラデーの電磁誘導の法則
10.フレミングの左手の法則
11.エネルギー保存の法則
12.シュテファン-ボルツマンの法則
13.プランクの法則
14.水素原子のスペクトル
Chapter2
1.原子核
2.光電効果
3.ボーアの原子理論
4.ド・ブロイ波
5.コンプトン散乱
6.光合成
7.DNAの2重らせん構造
8.太陽
9.地球1
10.地球2
11.地球3
12.地震
13.ドップラー効果
14.重力レンズ
15.超伝導
16.超格子
17.走査型トンネル顕微鏡
18.光ファイバ
【著者紹介】
1958年東京生まれ。小松川高校、千葉大学卒業後、1984年千葉大学大学院工学研究科修士課程修了。1992年東京工業大学より博士(工学)の学位を取得。研究開発、輸出関連業務に従事。社団法人日本金属学会評議員、中華人民共和国南京市日本商工倶楽部理事を歴任。好きなことは、美術館、博物館、名所・名跡めぐり。印象に残っている場所は、ゴルゴダの丘と嘆きの壁、アウシュビッツ強制収容所、ペルセポリス、ベゼクリク千仏洞、ボリショイ劇場、アグラ城、クフ王のピラミッドの中、パルテノン神殿、カッパドキア、エビータの墓、オマーン国・マスカットの地層、焼失前のカペル橋など。お酒はビールが大好き。著書は『CD BOOK本気で鍛える英語』、『英米人のものの見方を理解するための教養英語』、『教養としての理系の英語』(いずれもベレ出版)。
内容説明
科学の基本的な知識とキーになる英単語・英語表現が一緒に学べる。背景知識を楽しく読みながら学んでいくと自然に英文や単語が記憶に定着。TOEFL・英検にも有益な一冊!
目次
1 科学の法則と方程式(ニュートンの万有引力の法則;ケプラーの惑星運動の法則;フックの法則;スネルの法則;理想気体の法則 ほか)
2 科学の基礎とトピックス(原子核;光電効果;ボーアの原子理論;ド・ブロイ波;コンプトン散乱 ほか)
著者等紹介
臼井俊雄[ウスイトシオ]
1958年東京生まれ。小松川高校、千葉大学卒業後、1984年千葉大学大学院工学研究科修士課程修了。1992年東京工業大学より博士(工学)の学位を取得。研究開発、輸出関連業務に従事。社団法人日本金属学会評議員、中華人民共和国南京市日本商工倶楽部理事を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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