出版社内容情報
理科に始まり高校レベルまでの物理・化学に登場する法則・原理・公式を、身近な話に例えながら、図版を使って丁寧に解説していく。
パスカル、アルキメデス、フックという名前が小・中学校までの理科で登場しますが、それぞれの原理・法則は思い出せるでしょうか。
さらに、ケプラー、クーロン、ガウス、フレミング、アボガドロなどの原理や法則は、「聞き覚えはあるけれども、もはやどんな内容だったか全く覚えていない」という方も多いと思います。
本書では、理科に始まり高校レベルまでの物理・化学に登場する法則・原理・公式を、身近な話に例えながら、図版を使って丁寧に解説していきます。この一冊で、物理・化学がしっかりとおさらいできる、どこからでも楽しく読める事典です。
序章 物理・化学の理解は「法則・原理・公式」から
第1章 小中学校で習ったキホン法則
第2章 物理はモノの動きから理解
第3章 「電気」を理解すれば技術のキホンがわかる
第4章 気体、液体、固体の様子を探る法則
第5章 化学反応を理解すれば化学が好きになる!
第6章 量子の世界から相対性理論まで
【著者紹介】
1952 年東京生まれ。東京大学理学系研究科修士課程修了後、富士通、神奈川県立高等学校の教員を経てサイエンスライターとして独立。とくに統計解析、多変量解析などに造詣が深い。わかりやすく、ていねいな解説に定評がある。著書:『多変量解析がわかる』『統計学の図鑑』(技術評論社)、『Excel でスッキリわかるベイズ統計入門』『道具としてのフーリエ解析』(日本実業出版社)、『パソコンで遊ぶ数学実験』(講談社ブルーバックス)、『困ったときのパソコン文字解決字典』(誠文堂新光社)、『くらしの科学がわかる本』(自由国民社)、『使える統計学』(KADOKAWA)ほか多数。
内容説明
現代の物理・化学の基本となる70アイテム!豊富な図解でわかりやすい。「こんな原理で動いている」「こんな仕組みでつくられている」といった科学の大枠をとらえられるよう、身近で具体的なテーマを利用して解説していきます。
目次
第1章 小中学校で習ったキホン法則
第2章 物理はモノの動きから理解
第3章 「電気」を理解すれば技術のキホンがわかる
第4章 気体、液体、固体の様子を探る法則
第5章 化学反応を理解すれば化学が好きになる!
第6章 量子の世界から相対性理論まで
著者等紹介
涌井貞美[ワクイサダミ]
1952年、東京生まれ。東京大学理学系研究科博士課程修了後、富士通、神奈川県立高等学校教員を経て、サイエンスライターとして独立。わかりやすく、ていねいな解説には定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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藤月はな(灯れ松明の火)
phmchb
kiyosk
とっく~。
叶多