Beret science<br> 宇宙のことがだいたいわかる通読できる宇宙用語集

電子版価格
¥1,430
  • 電子版あり

Beret science
宇宙のことがだいたいわかる通読できる宇宙用語集

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784860643836
  • NDC分類 440
  • Cコード C0044

出版社内容情報

宇宙に関する重要な語句をピックアップし、実は意外と知られていなかったことなどにも触れながら、カラーの図版と写真で易しく解説。

「宇宙にはどんな天体があり、それらはどうなっているのか?」「宇宙の果ては?」「宇宙はどのように誕生したのか?」そして「宇宙はどうなっていくのか?」など、宇宙に対する興味は尽きません。本書は、国立天文台でJASMINE計画を推進する著者が、宇宙に関する重要な語句を厳選。意外と知られていないことなどにも触れながら、ひとつひとつをやさしく解説していきます。オールカラーで天体写真も入り、最後まで読み切れて、全体像が見えてくる、「ちょうどいい」宇宙の入門書です。

第1章 星のことば―天の川銀河の中のはなし
第2章 宇宙の言葉―天の川銀河の外のはなし
第3章 見えないもののことば―宇宙の極限のはなし
第4章 知りたいもののことば―宇宙にまつわる横断的なはなし

【著者紹介】
1960年大阪生まれ。京都大学大学院理学研究科物理学第2専攻博士課程修了。理学博士。京都大学理学部助手、大阪大学理学部助教授を経て、国立天文台教授および総合研究大学院大学教授。宇宙論のほか、銀河の構造と形成史の研究が専門。現在、赤外線位置天文観測衛星(JASMINE)計画を進行中。

内容説明

この一冊で“宇宙”の全体像が見えてくる。北斗七星も、年周視差も、ダークマターも、人に説明できるようになる!

目次

第1章 星のことば―天の川銀河の中のはなし(太陽系;夏至と地球の公転 ほか)
第2章 宇宙のことば―天の川銀河の外のはなし(銀河宇宙(島宇宙)
アンドロメダ銀河 ほか)
第3章 見えないもののことば―宇宙の極限のはなし(ブラックホール;ホワイトホールとワームホール ほか)
第4章 知りたいもののことば―宇宙にまつわる横断的なはなし(万有引力と自己重力多体系;エントロピーと宇宙の進化 ほか)

著者等紹介

郷田直輝[ゴウダナオテル]
1960年大阪生まれ。京都大学大学院理学研究科物理学第2専攻博士課程修了。理学博士。京都大学理学部助手、大阪大学理学部助教授を経て、国立天文台教授(JASMINE検討室長)。東京大学大学院教授と総合研究大学院大学教授を併任。宇宙論のほか、銀河の形成・進化と力学構造の研究が専門。現在、赤外線位置天文観測衛星(JASMINE)計画を進行中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。