内容説明
保護者と学校・教師を「子どもをともに育てる者」と位置づけて、保護者の信頼を得ながらかかわる。執筆者の9割が校長経験者という学校知に裏打ちされた、確かな具体策。
目次
第1部 基礎編―日常的なかかわり方と留意点(保護者対応とは;基本の保護者対応;保護者への情報開示とリレーションづくり)
第2部 応用編―対応に困る場面でどう動くか(気になる保護者への働きかけ;保護者からの訴えへの対応;緊急時・危機対応時の保護者対応;特別支援教育にかかわる保護者対応;外部機関との連携・リソースの活用)
著者等紹介
飯塚峻[イイズカタカシ]
前・東海大学教授。1935年茨城県つくば市生まれ。東京教育大学卒業後、東京都公立中学・高校教諭、東京学芸大学附属世田谷中学校教諭、東京都教育庁指導部指導主事、荒川区教育委員会指導室長、東京都立教育研究所経営研究指導部長、東京都教育庁指導部中学校教育指導課長を歴任
有村久春[アリムラヒサハル]
昭和女子大学教授。1948年生。都留文科大学を卒業後、東京都公立学校教諭、東京都教育委員会指導主事、青梅市教育委員会指導室長、東京都公立小学校長を経て現職。東京都府中市教育委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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