目次
第1章 学級集団づくりのゼロ段階とは(日本の学級集団の特徴から見えてくるもの;理想の学級集団の状態と目安;教師が学級経営に取り組む流れ;学級集団づくりのゼロ段階)
第2章 学級集団づくりの最低限!ゼロ段階を達成するためのスタンダード(学級集団づくりの大きな流れと目安;「混沌・緊張期」の達成―ルールの設定;「小集団成立期」の達成―ルールの定着;ターニング・ポイント―ここでこれが大事!!;「中集団成立期」の達成―ルールの内在化・習慣化;ゼロ段階達成後―全体集団達成期・自治的集団成立期;「自治的集団成立期」を達成した学級は…;6月に学級集団の状態をチェックしよう)
第3章 ゼロ段階に留まっている「かたさの見られる集団」の突破(かたさの見られる集団のリスク;リスクに繋がる象徴的なマイナス要因;突破口となる再検討ポイント;その後の学級集団づくり)
第4章 ゼロ段階に留まっている「ゆるみの見られる集団」の突破(ゆるみの見られる集団のリスク;リスクに繋がる象徴的なマイナス要因;突破口となる再検討ポイント;その後の学級集団づくり)
著者等紹介
河村茂雄[カワムラシゲオ]
早稲田大学教育・総合科学学術院教授。心理学博士。筑波大学大学院教育研究科カウンセリング専攻修了。公立学校教諭・教育相談員を経験し、岩手大学助教授、都留文科大学大学院教授を経て、現職。日本カウンセリング学会常任理事及び北東北支部長。日本教育心理学会理事、NPO日本教育カウンセラー協会岩手県支部長。論理療法、SGE、SST、教師のリーダーシップと学級経営について研究を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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