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内容説明
仏教の修行もビジネスも、同じ人間の行ないである。世の中に会社ができる何千年も前から、仏教者達は「幸せなお金儲け」を追求してきた。形のある財産や地位、名誉等に執着するのではなく、「善い行ない」を積み重ねることで、はじめてまっとうな成功が手に入るのだ…激動の社会の中で、人として正しい道を歩むための指針がここにある。
目次
第1章 成功の核心は菩薩道にある
第2章 仕事は道理を知ることから始めよう
第3章 ビジネスマンは菩薩の気持ちを持て
第4章 菩薩道を身につけるために
第5章 リーダーはこうして菩薩道を教えよ
第6章 知っておきたいくらしの仏事と仏語
著者等紹介
大栗道榮[オオグリドウエイ]
代々木八幡大日寺住職。高野山真言宗大僧正・傳燈大阿闍梨・本山布教師。日本文藝家協会会員。日本ペンクラブ会員。1932年、徳島県に生まれる。中央大学を経て、高野山専修学院を卒業。1977年、東京代々木に大日寺を建立。傳燈大阿闍梨として僧侶指導にあたるほか、働く人のための「密教通信講座」を主宰して難解な密教を生活に活かす道をやさしく説いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
月讀命
59
『儲ける』という事は、お金の掴み取りの様なものである。瓶の口から手を入れて、ギュッと握りしめ引き上げ様と思っても掌からお金はバラバラ落ちてゆく。『儲かる』という事は、掌を上に向けていると自然と万民が掌にお金を乗せてくれる状態の事である。こうすればお金は山の様に積み上がりる。『儲かる』為には、どう行動すれば良いのか。『儲』という漢字は、分解すると『信』に『者』と書く。つまり信者を多く作り、リピーターを多く増やす事で可能となる。仏教の修行も仕事も人が行なう事なので、善行に勤めれがば自ずと儲かると云う事である。2010/03/20
ふ~@豆板醤
27
4!数年ぶりに再読。初読当時からお遍路さんに興味はあったけど先日実際に自転車や車で参拝したので改めて読んでみた。反省させられる言葉がたくさん。忘れずに常日頃意識してもっと穏やかで芯の強い人になりたい。「言うことなかれ人の短、説くことなかれおのれの長」「腹立てず、心はまるく、気はながく、おのれ小さく、人は大きく」「どんな場合でも心まで忙しくするな」「自利利他」「「一即一切」で見抜かれると心得よ」2017/04/21
かず
8
本書を購入した理由は、表紙の「ボサッとせずに、ボサツ(菩薩)を目指せ!」に惹かれたため。菩薩とは衆生を救うことを祈念し、実際に行動する者の事。兎角、「自分が幸せになるにはどうすればよいのか」という本は多いが、「人を幸せにするにはどうすればいいのか」という本は少ない。読んでみたが、今の自分にとって学びの契機となる記述はなかった。思想書を読み始めて早9年程になるが、ようやく身についてきた模様。さぁ!あとは実践だ!正にそれこそが菩薩行なのだから。2016/07/08
コサトン@自反尽己
5
近所のコンビニにて購入。我が家の宗派は真言宗豊山派ゆえ、空海の名につい反応。 予想以上の良書であった。 読みながら、社会人になってからの自分が、いかに悪行を重ねた人間になってしまったかを反省することしきり。 口は禍のもと。愚痴や不平を、つい口に出してしまう自分の愚かさにも今更ながら悔いる。 仏教関連本の割には、全く難しくなく非常に読みやすい内容。 それでいて、今の自分はどうであるかを考えさせてくれる、いわば鏡みたいな書だと感じた。 今後も、何度となく読み返していくべき書としたい。【書】2010/03/20
大先生
3
見た目によらず、なかなか情報量の多い本です。仏教について、いろいろと勉強になりましたが、1番の収穫は、いろは歌が仏教の教えであり、空海の作というところ。いろは歌を知らない人はいないと思いますが、仏教、空海と関係あるなど知らない人が多いのではないでしょうか?早速友だちに話して自慢したいところですが、自慢も駄目だと書かれていたので…苦笑2020/03/31




