シリーズ『大学の授業実践』<br> 視写の教育―“からだ”に読み書きさせる

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シリーズ『大学の授業実践』
視写の教育―“からだ”に読み書きさせる

  • 池田 久美子【著】
  • 価格 ¥2,640(本体¥2,400)
  • 東信堂(2011/11発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 226p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784798900926
  • NDC分類 377.15
  • Cコード C3337

内容説明

よい文章を正確に書き写す。それは、学問するための基礎体力を養う。読み書き教育は“からだ”を育てることなしにはあり得ない。その意味で、体育なのである。学生は他人の文章をその通りに書き写し、一点一画、一字一字を意識する。学生に書き換える自由はない。この不自由が学生に語の異同を意識させる。学生は語の選択について闘い始める。文章の書き手との論争をするに到る。“からだ”に読み書きさせる実験授業報告。

目次

序論 なぜ視写を課したのか
第1章 読み書き教育は体育である
第2章 “筆触”とマス目
第3章 写し間違いは思考を刺激する
第4章 「私ならこう書く」―学生の主張
第5章 異同の意識
第6章 “からだ”の鍛え方―早稲田大学「学術的文章の作成」授業と比較する
補遺 「『書く』っていいなあ」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

良さん

1
視写でこれほどの書く〈からだ〉が作られるとは驚きだ。また書くことと読むことがつながるということも、追試してぜひ実感してみたい。 【心に残った言葉】「抵抗感」=〈筆触〉が強いと、「文章を確かめながら書くことにつなが」る。…触覚は、書く意識だけではなく、読む意識も変える。(51頁)2012/02/10

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