世界のカマキリ観察図鑑

個数:

世界のカマキリ観察図鑑

  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2025年05月14日 23時50分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B5判/ページ数 131p/高さ 20X23cm
  • 商品コード 9784794221377
  • NDC分類 486.4
  • Cコード C0045

出版社内容情報

カマキリをこよなく愛す昆虫写真家のとっておきカマキリ図鑑。生息地で撮影した世界の主要カマキリ70 種の珍らしい写真を掲載。

カマキリをこよなく愛す昆虫写真家のとっておきカマキリ図鑑。世界の主要カマキリ70 種の珍らしい写真、超微細でクリア・迫力ある写真が、カマキリの魅力をとらえる。「大ガマと大目玉の独特の姿」「肉食で攻撃的だが、ネコに似た愛嬌」「会話、意志を通じ合える感じ」など、著者のカマキリ愛を解説で楽しめる本。

日本のカマキリ
オオカマキリ、チョウセンカマキリなど
熱帯アジアのカマキリ
ハナカマキリ、ヒョウモンカマキリなど
中南米のカマキリ
ナンベイカレハカマキリ、ナンベイキノハカマキリなど
オーストラリア、アフリカのカマキリ
ゴウシュウコノハカマキリ、アフリカメダマカマキリなど

【著者紹介】
1947 年東京生まれ。昆虫を中心とする自然写真家。東京農工大学の日高敏隆研究室で昆虫行動学を学ぶ。アジアやアフリカで昆虫の擬態写真を長年撮影。著書『昆虫の擬態』は1994 年、日本写真協会年度賞を受賞。主な著書に『蝶の飛ぶ風景』『大昆虫記』『昆虫顔面図鑑』、また草思社より『すごい虫の見つけ方』『図鑑 世界で最も美しい蝶は何か』『甲虫カタチ観察図鑑』など。日本自然写真協会会長、日本昆虫協会理事など。海野和男写真事務所主宰

内容説明

全世界でおよそ2400種、日本に15種ぐらいいるカマキリは、昆虫界の知られざる人気者だ。大きな鎌(カマ)と大きな目玉、ちょっかいを出すと、怒って威嚇のポーズを見せるのも可愛らしい。天性のハンターであり、擬態も大得意。会話ができるのは猫に似ている。45年来カマキリ大好きの著者が、これまで撮りためた世界のカマキリ70種を写真と文で紹介。

目次

日本のカマキリ(オオカマキリ;チョウセンカマキリ ほか)
熱帯アジアのカマキリ(ハナカマキリ;ヒメハナカマキリ ほか)
中南米のカマキリ(ファルカタナンベイカレハカマキリ;ナンベイカレハカマキリの仲間 ほか)
オーストラリア・アフリカのカマキリ(ゴウシュウコノハカマキリ;ゴウシュウミドリカマキリの仲間 ほか)

著者等紹介

海野和男[ウンノカズオ]
1947年東京生まれ。昆虫を中心とする自然写真家。東京農工大学の日高敏隆研究室で昆虫行動学を学ぶ。アジアやアフリカで昆虫の擬態写真を長年撮影。著書『昆虫の擬態』は1994年、日本写真協会年度賞受賞。日本自然科学写真協会会長、日本動物行動学会会員など。海野和男写真事務所主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

むぎじる

38
海野さんが撮るカマキリは、壮大かつかっこいい。数々のファイティングポーズにうっとりしながら鑑賞。お気に入りは、正体不明の不気味さと忘れがたい面構えの「マオウカレハカマキリ」。体は枯れ枝、足は若葉のようなつややかなグリーンが印象的な世界最長の「オオカレエダカマキリ」。一角獣の角のような突起を持ち風貌は宇宙人のような「ユニコーンマンティス」。美しい翅を広げた姿はまるで蜂のような「ヴェルシルムメダマヒョウモンカマキリ」。2016/05/15

紅子

9
カマキリ好きにはたまらない1冊。 世界中のいろんなカマキリ大集合。 こうやって見ると日本のカマキリが一番かわいい。2020/11/29

itokake

6
和名の多くは著者が便宜的につけた。親しみが持てるからと…。どれが恣意的な命名か不明。著者は写真家で学者ではないので注意。カマキリ写真集としては面白い。ナナフシそっくりに手を伸ばして枝に擬態するAmbivia popa、Toxodera beieriも枝に擬態だが、新芽あり。著者はIdolomantis diabolica推しだが、私はマスクメロンの翅をもつNeomantis anstralisが一番好き。おもしろネタ:カマ掃除は転位行動のことも。カマをもたないカマキラズ科。カマキリは分類上ゴキブリに近い。2021/03/13

トランザム7000

3
圧巻。昆虫好きにはたまらない一冊。世界には多様なカマキリがいる。著者のカマキリ愛もひしひしと伝わってくる。2018/07/01

たくさん

3
目の色が変わったり飛ぶ姿が胴長だったりするけど、かまきりというのは総合的にかっこいい。オスがメスに食べられながら交尾をして、食べられている最中でもオスの腹部が動くというのがロマンがある(?)。2015/10/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9763127
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品