出版社内容情報
カマキリをこよなく愛す昆虫写真家のとっておきカマキリ図鑑。生息地で撮影した世界の主要カマキリ70 種の珍らしい写真を掲載。
カマキリをこよなく愛す昆虫写真家のとっておきカマキリ図鑑。世界の主要カマキリ70 種の珍らしい写真、超微細でクリア・迫力ある写真が、カマキリの魅力をとらえる。「大ガマと大目玉の独特の姿」「肉食で攻撃的だが、ネコに似た愛嬌」「会話、意志を通じ合える感じ」など、著者のカマキリ愛を解説で楽しめる本。
日本のカマキリ
オオカマキリ、チョウセンカマキリなど
熱帯アジアのカマキリ
ハナカマキリ、ヒョウモンカマキリなど
中南米のカマキリ
ナンベイカレハカマキリ、ナンベイキノハカマキリなど
オーストラリア、アフリカのカマキリ
ゴウシュウコノハカマキリ、アフリカメダマカマキリなど
【著者紹介】
1947 年東京生まれ。昆虫を中心とする自然写真家。東京農工大学の日高敏隆研究室で昆虫行動学を学ぶ。アジアやアフリカで昆虫の擬態写真を長年撮影。著書『昆虫の擬態』は1994 年、日本写真協会年度賞を受賞。主な著書に『蝶の飛ぶ風景』『大昆虫記』『昆虫顔面図鑑』、また草思社より『すごい虫の見つけ方』『図鑑 世界で最も美しい蝶は何か』『甲虫カタチ観察図鑑』など。日本自然写真協会会長、日本昆虫協会理事など。海野和男写真事務所主宰
内容説明
全世界でおよそ2400種、日本に15種ぐらいいるカマキリは、昆虫界の知られざる人気者だ。大きな鎌(カマ)と大きな目玉、ちょっかいを出すと、怒って威嚇のポーズを見せるのも可愛らしい。天性のハンターであり、擬態も大得意。会話ができるのは猫に似ている。45年来カマキリ大好きの著者が、これまで撮りためた世界のカマキリ70種を写真と文で紹介。
目次
日本のカマキリ(オオカマキリ;チョウセンカマキリ ほか)
熱帯アジアのカマキリ(ハナカマキリ;ヒメハナカマキリ ほか)
中南米のカマキリ(ファルカタナンベイカレハカマキリ;ナンベイカレハカマキリの仲間 ほか)
オーストラリア・アフリカのカマキリ(ゴウシュウコノハカマキリ;ゴウシュウミドリカマキリの仲間 ほか)
著者等紹介
海野和男[ウンノカズオ]
1947年東京生まれ。昆虫を中心とする自然写真家。東京農工大学の日高敏隆研究室で昆虫行動学を学ぶ。アジアやアフリカで昆虫の擬態写真を長年撮影。著書『昆虫の擬態』は1994年、日本写真協会年度賞受賞。日本自然科学写真協会会長、日本動物行動学会会員など。海野和男写真事務所主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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