内容説明
画期的な教育制度でありながら、残念なことに日本での認知度は著しく低いと言わざるをえません。これからの社会で必要とされる人材を生み出すのにうってつけの国際バカロレアをこのまま埋もれさせておくのはあまりに惜しいという思いから、力およばずながらこの本の執筆をいたしました。この本では、必修六教科のうちの一教科である「文学(第一言語)」の内容を中心に紹介しています。
目次
Q&A―国際バカロレアって何ですか
第1章 国際バカロレア教育(国際バカロレアの教育目標;「文学」教育の位置)
第2章 「文学」教育の内容と方法(「文学」教科書とブックリスト(指定図書)
コメンタリー(解説文)試験
エッセイ(小論文)試験
オーラル(口述)試験
課題作文(世界文学)
エクステンデッド・エッセイ(研究論文))
第3章 「文学」教育コースの実際(教師のためのワークショップ;「文学」の授業の様子;卒業生の声;元国語教師の声)
著者等紹介
田口雅子[タグチマサコ]
東京都立大学大学院人文科学研究科国文学修士課程修了。ユナイテッド・ワールド・カレッジ(シンガポール)、国際基督教大学、モンタナ州立大学(アメリカ)、パリ第七大学(フランス)勤務を経て、現在、青山学院女子短期大学国文科、東洋大学日本文学文化学科、兼任講師。2003年度を除き、1988年から2006年まで、国際バカロレア試験官(主任)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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カッパ
11
世界バカロレアの文学について詳しく知ることができる。 本を読解したうえで口述やエッセイなど過酷な課題がある。 主体的にやっていくことが必要である。認定校がまだまだ少ないなかこれからどうなっていくか。自分の子どもにすすませるか。悩むところである。2020/02/14
こいワい
0
国際バカロレアの文学についておおよそ理解できる。夏に研修に行けとのことなので事前に読めてよかった。大変だろうけれど、やってみたいとも思う。これをどのようにIB校でない普通の高校で実践するのかも考えたい。2017/07/21
えんじぇろー
0
IBの「文学」についてかなり詳しく知ることが出来た。なるほどこれは生徒の力が付くだろうと思ったが、教師にも生徒にもかなり負担が大きく日本で実現していくのは難しいかもしれないと思った。しかしながら単元レベルや高校の選択教科など部分的にでも取り入れていくことは可能であろうし、やっていくべきであると思った。IB「文学」教育は四技能の育成もさることながら、文学を批評する力を付けることで文学と一生関わっていけるような人間性を育めるというのもとても魅力的だと思った。IB教育は今後も追って生きたいテーマである。2017/05/21
ぼの
0
文学の問題が表現の効果や作者の生涯というように様々な内容になっており、個人の想像力を調べるにふさわしい。また想像力を文章にする力もつけることができる。日本のように授業で段落わけや内容理解をやるだけでは養えないものがたくさん詰まっている。2013/11/10
おとなふみちゃん
0
バカロレア・・・なんだか聞いたことがあった。現在読んでる最中。2010/06/18




