内容説明
航空自立に自らの才能と情熱を燃やし、性能向上にすべてを賭けた若き設計技師堀越二郎―不世出の名機・零式艦上戦闘機を生み出し、世界最高水準に到ったエンジニアが、その工夫と努力の道程と知られざる大戦中の変遷を描く感動作。数多くの証言と海外の文献をも網羅して日本の宿命の戦闘機の真実をとらえる。
目次
第1章 航空自立の決断(入社五年の設計主任;日本人ばなれの思考 ほか)
第2章 日本の宿命の戦闘機(ここに経営者あり;私の性分 ほか)
第3章 壮烈な生涯(優位の条件;太平洋戦争の主役 ほか)
第4章 零戦の素顔(設計者がみた弱点;十二試艦戦までの道程 ほか)
第5章 戦火は彼方に(超音速機の時代に蘇る;零戦の恩恵 ほか)



