- ホーム
- > 和書
- > 社会
- > 社会問題
- > マスコミ・メディア問題
内容説明
ジャーナリズムの思想と制度がいま直面する厳しい課題と困難を直視し多くのジャーナリストの真摯な行動を紹介しつつ豊かな知識の研究者と現場で格闘するジャーナリストが使命達成のための揺るぎない視点を熱く、クリアカットに語りかける。
目次
第1部 ジャーナリズムの現在(ジャーナリストという仕事―何を・誰のために報せるか;戦争とジャーナリズム―戦場=現場で何が起きているか ほか)
第2部 ジャーナリズムの原理と両義的実態(ismとしてのジャーナリズム―観察者の思想;ジャーナリズムの社会思想―市民社会と公共圏 ほか)
第3部 「言論の自由」とジャーナリズム(ジャーナリズム前史―言論の自由を求めた人々;米国のジャーナリズム―理念の制度化と逸脱・改善の歴史 ほか)
第4部 ジャーナリストの倫理(ジャーナリストの倫理とは何か―権力との対峙;ジャーナリストの日常の倫理―「犯罪報道の倫理」と「取材源との関係」 ほか)
第5部 ジャーナリストを生きる(組織の中で、されど「個」として―新聞社と新聞記者;当事者の声と姿に学ぶ―相手の身になって問題意識を磨く ほか)
1 ~ 1件/全1件