Teens’ best selections
トーキョー・クロスロード

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  • サイズ B6判/ページ数 273p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784591105900
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

内容説明

「別人に変装して、ダーツに当たった、山手線の駅で降りてみる」これが休日の栞の密かな趣味。そこで出会ったかつての同級生、耕也と、なぜか縁が切れなくて…。高校生の「今」を鮮やかに描く、フレッシュで切ない青春ストーリー。

著者等紹介

濱野京子[ハマノキョウコ]
1956年熊本県生まれ、東京育ち。早稲田大学第二文学部卒業。1999年毎日児童小説コンクール優秀賞、2002年同コンクール最優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

七色一味

56
読破。設定や展開はベタかな。ちょっと優等生──委員長的な主人公の女の子と、謎めいた、斜に構えたような男の子。互いに惹かれ合いながらも素直になれない2人を引っ掻き回すような友人、訳ありなクラスメイト──。足りなかったり届かなかったりする互いの言葉がもどかしい感じ。まぁ、私個人的には──と言うか、私が栞なら、麟太郎を選ぶけどなぁ……。2013/05/29

takaC

45
「フレッシュで切ない青春ストーリー」納得です。2012/08/31

純子

25
うわっ、ヤバい。高校生のもどかしい恋物語を読んで、ぼろぼろになってしまった。胸がきゅーっとなって、次第に泣けてきて、涙を拭きながら一生懸命最後まで読んだから、今頭がガンガンしてる笑。40年近くもワープして、あの頃の気持ちに戻った気がする。好きっていうのがどういうことかわからず、わからないことがもどかしく、気になる子にどう接していいか悩んで。モテる友達を羨んだリ、先を行く友達に焦りを感じたり。留年している子が2人出てくるのだけれど、とてもいい味を出してました。ピュアで素敵な本です。2017/09/30

ほたて

25
お休みの日に、変装(と言ってもドレスダウン)して山手線の知らない駅で降りてぶらぶら歩きをするのが趣味の栞。自分だけの楽しみだったのに中学の時の同級生、月島と再会して一緒にまわるように。優等生の栞は、淡い喪失感を抱えている。好きじゃないのに気になる、身体は発熱しているのに頭は妙にさえざえしている、全然違うのに似ている、栞は頑なに月島への思いを認めようとしないけど、自分からはメールしないって小さな決意から、好きって気持ちが伝わってくる。2013/01/07

のみちゃん

22
ジャズバーでバイトをして最年少として可愛がって貰ったことや、メガネをかけて別人を装って街を歩くことなど、いろいろと共感できて面白かった。以前からやりたいと思いつつまだ始めていない「カメラを持っての街歩き」も良かった。月とモリくらいに共感ポイントが続くので、著者の濱野さんとお友達になれそうだと強く思う。口角があがったままで読み終えてから10代向け図書だと知ったときには少しショックを受けたけれど、また読みたいシリーズや著者に出会えたことを幸せに思う。2013/05/20

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