目次
最初の公爵はコーンウォール公―英国公爵の起源
筆頭公爵―ノーフォーク公家
筆頭公爵のライヴァル―サマーセット公家
バドミントンの領主―ボーフォート公家
女王をしのぐ大地主―バクルー公家
「王家の娼婦」バーバラの子孫―グラーフトン公家
人気女優の子孫―セント・オールバンズ公家
フランスの公位を持つ―リッチモンド公家
ライ・ハウス事件の償いで生まれた―ベドフォード公家
風雲児が１代で築いた―モールバラ公家
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Mana
5
英国王室史話、英国王妃物語、スコットランド王室史話と立て続けに読んできたけど、この本で森護さんはひと段落かな。公爵、侯爵、伯爵、男爵と色々いる英国貴族の中でも公爵は別格ということで、公爵家を９つ選んで解説してくれる本。公爵がメインという本は今まで読んだことが無かったので新鮮。公爵家は王の庶子が起源になっている例が多い。若干チャールズ二世に偏ってるかな。2018/11/06
