内容説明
多くの中小企業の社長が悩まされる社員「15人の壁」。社員数が増えてきて、ちょうど15人に達しようとするあたりで、社員に目が行き届かず、声が届きにくくなる。問題社員が現れ、会社全体を蝕んでいく―。本書では、社会保険労務士として多くの社長の悩みを解決してきた経験を基に、労務管理の具体的ノウハウを紹介する。
目次
第1章 社長の目が行き届くのは15人が限界(成長のために避けては通れない社員「15人の壁」;新人社員への個別対応には限界がある;従業員は、「仕組み」の中でしか働けない ほか)
第2章 社員を巧みに使いこなす労務管理の基本(採用時に注意すべきこと;能力不足人材を採用しないために;待遇の「どんぶり勘定」をやめる ほか)
第3章 会社の成長を促すリストラとトラブル対処法(試用期間をフリ活用しよう;「能力不足」の社員とはこう付き合え;水面下で従業員をむしばむ「メンタルヘルス」 ほか)
著者等紹介
永山恭一[ナガヤマキョウイチ]
ながやま社会保険労務士事務所所長。社会保険労務士。1950年埼玉県生まれ。73年早稲田大学商学部卒業後、準大手アパレル会社に入社。地方百貨店のショップ店長などを担当して、80年営業企画、商品企画を担う。84年、大病を患い、休職、長期入院。過酷な検査、2度の手術。それまでの「会社人間」のバカさ加減を思い知らされ、命あっての自分の人生に、初めて気づかされる。85年、復職するも自己都合退職。準大手大学受験予備校で受験カウセラーを務めながら、社労士の勉強に取り組む。97年に合格し、98年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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