内容説明
漫画家の覚本は、仕事を愛するあまり食事中もペンを手放さないが、最近はヒット作に恵まれずやる気だけが空回り。独身仲間に説得されて参加した初めての合コンで、信じられないくらい可愛い女の子たちに囲まれ、久々に恋の予感が到来。恋愛相談にのるのが得意な編集者の綾子は、いざ自分のこととなるとなかなか前に踏み出せない。眼中になかった男から猛アプローチを受けたことをきっかけに、秘めていた恋心に決着を付けようとするが、それにはお酒の勢いが必要だった。ヒットメーカー雫井脩介が描く大人のための愛と勇気の物語。
著者等紹介
雫井脩介[シズクイシュウスケ]
1968年愛知県生まれ。専修大学文学部卒業。2000年に第4回新潮ミステリー倶楽部賞受賞作『栄光一途』でデビュー。05年に『犯人に告ぐ』で第7回大藪春彦賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ダイ@2019.11.2~一時休止
111
これくらいの分量なら分冊しないで欲しいなぁ。表裏の漫画の為?とか思ったりして。感想は下巻に2014/05/16
Mumiu
66
「上下あるんだ、返却日(明後日)までに読めるかしら?」なんて不安を風速25Mで吹き飛ばす婚活サバイバル。といっても、自分たちのつてを頼って合コンしているところが微笑ましい。漫画家が主人公で、同期の女王様や担当編集者など、話中マンガの「おちゃのこさいさい」もほんわかと読みたいなあと思ったり、「正義の味方育成計画」も面白そう!フカザワさん(表紙)にぜひ「おちゃのこ」を描いてほしい!玉石くんの健康と、覚本くんのマンガ雑誌エンデバーでの順位が心配なわたしです。兄も認めるめんどくさい男に恋は生まれるんだろうか?!2013/08/16
紫綺
62
んん?これは「男女7人夏物語」か合コン小説か?雫井さんの筆とは思えないような作風。オチはあるのか?と心配しながら下巻へ。2021/11/20
したっぱ店員
59
サスペンスでない方の雫井さん。急に婚活に目覚めて出会いの場を求める男女の話だけど、当事者の中の漫画家とその編集の関係性や、新雑誌創刊の際の諸事情なんかがより興味深い。この巻では「不屈のライオン」の女性群の勢いが優勢なようなんだけど、後半どうなる??急いで下巻へ!2015/05/11
ねむねむあくび♪
58
図書館の本。ゆる~くて軽~い表紙につられて、読んでみた♪読みやすくて面白い。合コン、婚カツ、軽い中にも普通の人の、普通の悩みが散りばめられていて良いね(^-^)『始めの一歩の時期が終ってから、ふと立ち止まって考えたりする。人生で大事なのは途中の一歩。自分次第で特別な一歩になる。』…さて、このまま下巻へgo!ε=ε=٩(๑・ิ∀・ิ)۶2015/06/26




