内容説明
武士の時代の始まりは、血塗られた伝説の始まりでもあった。頼朝、朝家、実朝の源氏三代の不可解な死を井沢元彦が謎解く!
目次
源頼朝
北条時政と源頼家、源実朝
源義経
武蔵坊弁慶
藤原秀衡
文覚
法然
親鸞
道元
日蓮〔ほか〕
著者等紹介
井沢元彦[イザワモトヒコ]
1954年愛知県生まれ。早稲田大学法学部卒。大学在学中『倒錯の報復』が江戸川乱歩賞候補となる。卒業後、TBSに入社。報道局(政治部)記者時代の’80年に『猿丸幻視行』で第26回江戸川乱歩賞を受賞。’85年にTBSを退社、作家活動に専念する。歴史上の謎を題材に取りつつ現代の殺人とからめた「歴史ミステリー」の分野で多くの作品を発表した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
maito/まいと
7
井沢さんの歴史解説本、今回は源平合戦~室町までを人物にフォーカスした一冊。人によって濃度の濃さに開きがあるものの、政治的著名人だけではなく、宗教・文化などかなり広範囲から取り上げているのがポイント。時代ごとの考え方は、これまでの井沢本を読んできた方にはおなじみの内容だが、法然や親鸞など、中世の宗教家や、一休や阿国などの史実イメージがあまり知られていない方の紹介は非常におもしろい内容なので一読の価値あり。今度は文化人や宗教家しばりの井沢本、出ないかなあ。2014/04/03
シン
4
歴史上の人物の逸話や伝説を取り上げた作品。面白かったです。続きが出れば読みたいと思います。2013/11/29
takao
2
ふむ2019/10/27
getsuki
2
伝説と史実がまぜこぜになっている義経や楠木正成は当然として、半将軍細川政元や出雲阿国のチョイスは個人的にはツボだった。2014/04/11
changood
1
「源氏三代」ということでジャケ読み。鎌倉、室町の三代、計6人にフォーカスと思いきや全然違った。このシリーズはそういうシリーズでした笑。とは言え、各時代のキーマンだけでなく、広く浅く、宗教家、文化人(一休宗純、出雲阿国などなかなかない)もあり、人選基準が不明な一冊。そこがまた新鮮さをキープし続けられて良かった。 個人的に少し地味に感じるこの時代だけど、貴族から武家政権へ、そしてその衰退、転換点はいつもあって、歴史は面白いなあ。2021/12/26




