内容説明
性と生の深奥に迫る、巨匠の異色作。三人の男女が、それぞれ自分のために残した記録。赤裸々な独白が、秘めた想いを浮き彫りにする。奇妙な三角関係の果てに三人がたどり着いた家族の形とは―。
著者等紹介
勝目梓[カツメアズサ]
1932年東京都生まれ。様々な職業に就きながら同人誌「文藝首都」同人となり、小説を発表。’74年に「寝台の方舟」で小説現代新人賞を受賞。以後、バイオレンス、サスペンスをはじめとする幅広いジャンルで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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sun
3
図書館新刊コーナー借り。愛の形は色々。表現は洗練されてる。展開がイマイチ。映像化がいいかも。2013/12/13
世玖珠ありす
2
官能小説としては若干薄味、かと言って純文学にしてはこってり赤裸々。読み手を選ぶ作品だと思います。ただ、セクシャルマイノリティーの苦悩を描いた作品としては、かなり評価されるでしょう。三人それぞれの手記という形式をとったのが、成功でしたね。そう考えると、「セクシャルマイノリティーを描いた純文学」と紹介するのが正解かも。2016/05/13
ぱぐびぃ
1
三角関係にある女・女・男三人の手記、日記という形で奇妙な三人の性関係を綴った物語は興味深く読むことが出来た。2017/03/14
cello sonata
1
★★★一気に読めるが、かなり性癖により好き嫌いがはっきりするかも。未知の世界過ぎて、いまいち現実感がなかった。2014/11/03




