内容説明
取材のためのはじめての登山が辛くて、山なんてやめた…はずだった。それが浅間山を皮切りに、谷川岳や八ヶ岳、そして富士山、ついには標高五〇〇〇メートルを超えるエベレスト街道を歩くまでに。何が楽しいのか?辛いのにどうしてまた登ってしまうのか?山道具から下山後の宴会まで、さまざまな山の魅力を描いた傑作エッセイ。
目次
この私が山登りなんて
山はすぐには登れない
山が呼んでいる
山が繋げてくれたもの
稜線に惹かれて
登山は遊びか、冒険か
登りたい山、登れない山、登ってはいけない山
山のパートナー
山の怖くて不思議な話
富士山は、登る山か眺める山か
冬山の美しさと厳しさ
改めて装備と向き合ってみる
山で「もしもの時」を考えた
山も、そして人も、いろんな顔を持っている
田部井淳子さんの存在
エベレスト街道を行く
著者等紹介
唯川恵[ユイカワケイ]
1955年金沢市生まれ。銀行勤務などを経て、’84年「海色の午後」でコバルト・ノベル大賞を受賞しデビュー。2002年『肩ごしの恋人』で直木賞、’08年『愛に似たもの』で柴田錬三郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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