内容説明
死んだ糸物問屋・丸屋孫太夫の、後添いの姿を見た時、成沢東一郎は目を見開いた。京の出だというその女の高貴な佇まいに何かを感じ、その身辺を調べ始める。すると、丸屋の前に、後添いで入った家でも主人を亡くしていたことが分かった。女の目論見とは―?(「魔性の泪」)儚い願いに縋り、金に取り憑かれた哀れな女の最後を、定廻り同心・成沢は静かに見守る。
著者等紹介
和久田正明[ワクダマサアキ]
1945年静岡県生まれ。テレビ時代劇の脚本を多く手がけた後、現在では時代小説の執筆に専念している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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