内容説明
―女帝モードとスティーブン王の『骨肉の争い』は最終局面を迎えていた。そんな中、ハイド・ミードの修道院を焼け出された修道士が、シュルーズベリに逃げて来る。十字軍に従軍したこともあるヒュミリス、そして負傷した彼に献身的に尽くすフィデリスだった。ヒュミリスには従軍前に将来を約束した、当時六歳の婚約者・ジュリアンがいた。ところが修道院に入っているはずの彼女は、三年前から行方知れずになっていて…。
著者等紹介
ピーターズ,エリス[ピーターズ,エリス][Peters,Ellis]
1913年9月28日、英国シュロップシャー州ホースヘイに3人兄弟の末っ子として生まれる。’33年から’40年までの7年間は科学者の助手・薬剤師として働き、第2次世界大戦では海軍婦人部隊に従軍。’36年に歴史短編小説を発表して、作家デビューを飾る。以後25年間に20冊以上の歴史小説を本名のイーディス・パージターで刊行する。’59年からエリス・ピーターズ名義で推理小説を書き始める。’81年にイギリス推理作家協会のシルヴァー・ダガー賞、’94年には大英勲章O.B.E.を授与される。翌’95年10月14日死去、享年82であった
大出健[オオイデケン]
1942年生まれ。デジタル書店「グーテンベルク21」を主宰
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