光文社文庫<br> 泳いで帰れ

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光文社文庫
泳いで帰れ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 242p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784334744502
  • NDC分類 780.69
  • Cコード C0195

内容説明

行動しない作家・奥田英朗が、なぜか、アテネオリンピックを観戦することに。ギリシアの強烈な日差しの中、思い至ったその境地とは。

著者等紹介

奥田英朗[オクダヒデオ]
1959年岐阜県生まれ。プランナー、コピーライター、構成作家を経て、’97年『ウランバーナの森』でデビュー。2002年『邪魔』で第4回大薮春彦賞を受賞。’04年『空中ブランコ』で第131回直木賞を受賞。’07年『家日和』で第20回柴田錬三郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

169
奥田さんのアテネオリンピック観戦記です。読みとも三のご推薦で読んでみましたが、結構楽しくあっという間でした。ご本人は最初乗り気ではなかったようですが、最後はまた行きたいような感想を書かれています。アテネオリンピックのとくに野球を見に行ったようなのですが日本が決勝に残れなかった、ということで残念な話となっていますが、ほかのスポーツでもかなり派手な応援をする日本人を意識していますが、ご本人も一緒ですね。このような観戦記だといつも読みたくはなります。2016/02/16

s-kozy

112
奥田英朗さんのアテネオリンピック観戦記。「長嶋ジャパンの戦いぶりを見たい」ということで決まった企画のよう。なんせこちらが先に決まっていたので「空中ブランコ」の直木賞受賞記念パーティーはビデオレターによる出席だったとのこと。「八割がた尊敬する関川夏央先生」など著者らしい力の抜けた秀逸な表現がそこここに見られ、読み物として楽しめる。思わず吹き出してしまうところもあり、パブリックスペースで読むのは危険な一冊であろう。「ロシアのヴァン・モリソン」のくだりは爆笑でした。中畑、大きな顔するんじゃないぞ。中村も。2016/02/22

猿吉君

93
オリンピック観戦記というよりも旅行記、ウイットに富んだ文章をサクッと楽しめます。①あまり海外に行きたがらない中年の人ならうなずけるところ多数②アテネオリンピック当時の選手を知っている方が楽しめます。③何日かすると日本料理店へ行きたがる、ソウルフードは沁みついてます。④中村紀が嫌いなんだなあ(笑)⑤せこいバントのくだりは大いに同意、すべては監督責任です。⑥一番面白かったのは朝のトイレです。点数70/100→重い長編の後に何か軽いエッセイとか読みたいときにピッタリ、くだらないけどなぜか心に残る文章です。2020/11/25

アッシュ姉

87
登録本600冊目は愛する奥田英朗さんのエッセイ。2004年のアテネオリンピック観戦記。タイムリーに読んだら一層面白かったと思いますが、結果はすっかり忘れているし(ごめんなさい)、臨場感たっぷりの筆致なので、奥田さんとともに一喜一憂して愉しめました。一緒に観戦して旅した気分でるんるん。エッセイの奥田節が特に大好きなので、ニマニマしっぱなし。奥田さんにかかれば、ボヤきも毒舌も少しもイヤな気にならず、ただただ楽しいのです。ますます愛が深まる一冊で大満足。面白かったです。2015/12/16

ひろ

70
アテネオリンピックを観戦しに行った時のエッセイ。奥田英朗さんは行動しない作家なのですか。思わず笑っちゃうところが幾つもあって、楽しいエッセイ。小説とはまた違う一面が見れて益々ファンになりました。2019/02/12

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