光文社文庫<br> 和時計の館の殺人

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光文社文庫
和時計の館の殺人

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  • サイズ 文庫判/ページ数 373p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784334736866
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

田舎町の旧家・天知家で遺言が公開された夜、事件は起こった!一人、また一人と凶行に倒れる相続人たち―。遺言の内容は決して殺人を引き起こすようなものとは思えなかったのだが…。弁護士・森江春策が、連続殺人事件の深層に切り込んでゆく!屋敷を埋め尽くした和時計に隠された秘密とは?魅惑的な謎と鮮やかな論理に彩られた本格推理の金字塔。

著者等紹介

芦辺拓[アシベタク]
1958年大阪生まれ。同志社大学法学部卒。’86年、「異類五種」で第2回幻想文学新人賞佳作入選。’90年、『殺人喜劇の13人』で第1回鮎川哲也賞を受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ダイ@2019.11.2~一時休止

62
森江春策の事件簿その9。遺言状から始まる連続殺人。謎の一つは最初の伏線で大体分かるんだけど、でもそれ以外にも多くの謎があり上手い。和時計に興味ができた。2014/08/28

セウテス

41
〔再読〕芦辺拓氏の森江シリーズ。山奥、和時計の館、遺言状の開封、顔が包帯でぐるぐる巻きの男と、最初から伝統的な日本ミステリーを期待させられます。そう、このスタンスは正に横溝正史氏です。和時計は世界で唯一、人間の生活に合わせて時間を刻む、日本だけにある時計です。つまり、季節によって昼夜の長さが変われば、進む速さが変わる時計なのです。この特徴がトリックに使われるとなれば、綾辻氏の『時計館の殺人』とかぶってしまい残念です。しかし、和時計の特徴を最大限使った、練りに練ったトリック、これぞ日本伝統の作品です。2014/06/15

coco夏ko10角

28
塔時計、屋敷、一族遺産相続、過去の事件、密室、包帯男…などなどこういうベタなあれこれに惹かれてしまうミステリ好きなもので。作中の「一種の病気」とある場面では思わず「私のことだ!」と。ミステリは序盤でばっちり引っかかっていたので、真相が明らかになっていくシーンは気持ちよかった。この森江春策シリーズ20作品以上あるようなので、他のも読んでいきたい。2014/06/14

ヒロユキ

22
細かな仕掛けやレトロな推理小説の雰囲気がよかったです。遺言書にはなんとも言えない脱力感が(笑)2012/04/15

min2

19
うーん…。何故かさくさく読めなかった…。森江さんは好きなんだけど、和時計の仕組みが自分には複雑で、いまいち分かりにくくて、流し読みになってしまいました。また、いつかじっくり読み返してみよう…。2015/11/17

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