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出版社内容情報
昔の子どもたちは、どんなくらしをしていたの?ページをめくってタイムスリップ!さまざまな時代と国の39人の子どもたちの衣食住を通じて歴史を学ぶ。実在の人物紹介も。
内容説明
むかしの子どもたちはどんなくらしをしていたのでしょう?本を開いて、歴史の旅にでかけてみませんか。氷河時代、古代の帝国、中世のお城、いろいろな時代の子どもたちに出会いましょう。むかしの子どもたちは、どんなゲームで遊び、なにを食べ、どんな服を着ていたのでしょう。子どもたちのくらしを通して歴史を学べる絵本です。当時のようすがわかるイラストがもりだくさん。地図や写真、年表で歴史のことがよくわかります。
目次
第1章 初期文明(タヤ―最終氷期の子ども(紀元前1万5000年)
アマラ―インダス川流域に住む子ども(紀元前2000年) ほか)
第2章 古代(アミラヌ―古代都市バビロンの子ども(紀元前570年)
レオニダス―スパルタの子ども(紀元前6世紀) ほか)
第3章 中世(イシュチェル―マヤ人の子ども(7世紀)
スネフリーダ―バイキングの子ども(10世紀) ほか)
第4章 近世(アルバロ―ポルトガルの子ども(1499年)
マリアム―トンブクトゥの子ども(16世紀) ほか)
第5章 近代(ジャン・フランソワ―フランスの子ども(1790年)
マリー・アントワネット(1755‐1793年) ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
けんとまん1007
31
楽しく、人類文化史を読めた。2022/06/11
あゆぷ
3
発掘した遺物からの推測が多分にあるとしても、社会の歴史、に興味を持つには最適の一冊。実在の偉人としての『子ども』も何人か登場するけれど、無名の市井の人々が、それぞれの時代のそれぞれの場所で、どんなふうに暮らしていたのか、想像するのは圧倒的にワクワクする。教養でイギリス近現代史を学んだ時、昔は『子ども』という概念が存在しなかった、という話を思い出した。2024/02/11
れおママ(れおの読書記録)
1
【小学校6年生・11歳】図書館本。2025/05/02
ひ※ろ
1
★★★★★2021/10/08




