目次
銃撃前のインタビュー「今、声を上げなくては」
国連演説「ペンと本で世界は変わる」
父娘インタビュー「世界一の勇気の育て方」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
びすけっと
10
2014年3月刊。英語リスニング学習を兼ねた本。同時通訳をきいているような感覚でした。(同時通訳のすばらしさに感服)。すぐ読めてしまう内容ですが中身は濃い。「教育の力に彼ら(過激派)は恐れている」(p.41)「タリバン兵は(教科書を指して)この本の中に何が書かれているか知らないんです」(p.43)。再度銃を向けられても話し合いを求めるという強い姿勢に心が揺さぶられます。彼女の言うことは日本にもある。日本国憲法。学びを保障し、飢えをしのぐ保障をすることが国という枠組みの最大の役割だと強く強く感じました。2014/12/28
Tenouji
2
'They only shot a body but they cannot shoot my dreams' Malala reveals she wants to be Prime Minister http://dailym.ai/19sWLWV2015/05/09
勝手に読んだYA本つぶやくBOT
0
One child, one teacher, one book… このフレーズを耳にしたことがあるかもしれない。国連がマララの誕生日をマララ・デーと定めたときの国連での演説の一節です。彼女はタリバンが教育を受ける権利を奪っていると主張し、頭部に重傷を負う銃撃を受けるも一命をとりとめた。現在も屈することなく活動を続けるマララさんの演説とインタビューが英文、日本語訳で読め、音声で聞くことができる。2017/08/01
シトロン
0
CDの方はまだ聞いてませんが内容だけ ネットサーフィンしていて彼女の話した言葉が気になり しかし英語サイト見ても理解出来るはずもないし 良いタイミングで出会いました なんというかこういう国の実被害にあってる方でも対話から始めようと言うものなんですね 同意はし兼ねますがw ノーベル平和賞を受賞されたようでおめでとうございます。2014/11/10