内容説明
美少女ピアニストを狙い、帝劇に出現した覆面の魔人。シューベルトの歌曲に秘められた恐るべき秘密とは何か。呪いの血文字が復讐を予告する繰り返される満月の夜の惨劇。名門一族に秘められた怨嗟の闇。すべての謎を追い、北に向かう十三郎。少年の残酷な初恋を救うべく、ただ一撃に十三郎は命を賭ける。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
紫
2
シリーズ二作目。帝国劇場に怪人が突如出現、追跡劇から始まるスピーディーな導入部はまことに上出来。前巻では探偵らしい描写がまるでなかった小暮十三郎も今回は容疑者の出自を探るために遠出したりと地道に調査に取り組み、賑やかしの扱いだった渉にはゲストヒロインとのロマンスがあり、全体に前巻よりもさくさく読める展開なのであります。ところが、終盤になると突然迷走。それまでは衆人環視下の劇場型犯罪にこだわっていた人狼が、本命の相手は隠れ家に拉致してなぶり殺しでいいんですか……。残りのページ数の都合だったのかなあ。星4つ。2026/10/08
洪七公
2
読了2001/03/28
anri0912
1
シリーズ二作目。 前作と比べるとインパクト薄め。 ベタな流れで余り印象に残らず。。 けれど、読みやすさではピカイチなので 難しい事を考えず読書したい時にはいいかも。2015/06/24
かみこ
1
今回は人狼。渡君のカッコ付けてるんだけど、真剣な愛の台詞に少々こそばゆさを感じた。ラストはほろりと泣きました。 も少し尺が長ければ、本格的に泣けるんだけど2010/02/04




