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内容説明
キューバ革命後、四十年以上も革命政権を守るフィデル・カストロ。チェ・ゲバラとともに、20世紀を駆け抜けた革命家の実像に迫る。新田次郎文学賞作家が放つ渾身のノンフィクション。
目次
反抗者の片鱗
ホセ・マルティへの傾倒
キャンパスの人気者
ドミニカ解放義勇軍への参加
革命との遭遇
ハバナへの凱旋
大統領への道
貧しき人々の弁護士
武装蜂起しかない
サンチアゴ・デ・クーバヘの集結〔ほか〕
著者等紹介
佐々木譲[ササキジョウ]
1950年北海道生まれ。79年「鉄騎兵、跳んだ」で第55回オール読物新人賞受賞。89年「エトロフ発緊急電」で日本推理作家協会賞、山本周五郎賞、日本冒険小説協会大賞受賞。2002年「武揚伝」で第21回新田次郎文学賞受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
コリディ
6
5点。カストロもゲバラも詳しくは知らないので楽しみだったし、著者が佐々木譲さんで小説のようなのりを期待して楽しみにしていた。が、まじめで硬派すぎるし、カストロの前半生だけで尻切れトンボ感も強く、ちょっと残念でした。「月刊プレイボーイ」、結構硬派だったのね、見るだけで、あまり読んでなかったけど。2022/06/30
cebola6
3
ベネズエラの大統領を拉致して逮捕したアメリカのニュースが流れた時に読んでました。チェゲバラがシンボルみたいになってますがカストロ議長の生き様も暑過ぎる。2026/01/05
エク
2
時間かかったが、やっと読了。カストロの半生を綴った伝記。タイトルの通りカストロは冒険者だった。冒険小説の主人公よりも遥かに波乱に富んだ生涯。 何度挫折しても楽観的で折れない心と徹底した自己主張は革命家と言うより、不敵な政治家。なんとなく「天祐なり」の高橋是清を思い出した。100年後のカストロの評価を見てみたい。2020/03/15
ねぎまぐろ
1
★★2025/04/03
Yoshihiko Nakade
1
子供の頃、カストロコートというものを知って以来、F.カストロという人物に関心があったが、評伝のようなものを読む機会がなかった。(もっとも、なかったのだが・・・。) この一冊ですべてF.カストロの人生を知ることは出来ないが、一番最初に知りたいキューバ革命の成功に至るまで、またチェ・ゲバラとの出会いから別れまでが描かれている。 特に革命前夜の動きは実に綿密でに描かれていて、興味深かった。 佐々木氏には、ぜひ、後半生を描くことにもチャレンジしてもらいたい。2014/11/09




