内容説明
大人も子どもも大好きな、茶色いおかずに白いごはん。昔ながら。だけど古びない。それが笠原流「和弁当」!のっけ弁から行楽弁当まで絶品ぞろいの115品。
目次
第1章 僕の好きな「和ドカ弁」(僕の好きな弁当;スペシャルのり弁;豚肉のしょうが焼き弁当 ほか)
第2章 三菜の「和弁当」(豚肉の黄金焼き弁当;牛肉の香味焼き弁当;チキンみそカツ弁当 ほか)
第3章 四季の「行楽和弁当」(春 花見弁当;夏 ビールで花火弁当;秋 紅葉弁当 ほか)
著者等紹介
笠原将弘[カサハラマサヒロ]
東京・恵比寿にある日本料理店『賛否両論』店主。『正月屋吉兆』で9年修業したあと、実家の焼き鳥屋『とり将』を継ぎ、2004年に『賛否両論』を開店。あっという間に予約のとれない人気店になる。テレビの料理コーナーや料理教室で活躍するほか、『なすび亭』吉岡英尋氏、『タツヤ・カワゴエ』川越達也氏、『オステリア・ルッカ』桝谷周一郎氏との4名で、“シェフズ・コラボレーション”「CESSA(セッサ)」(切磋琢磨して新たな料理の創作に挑む)を結成し、チャリティーイベントなどさまざまな活動に挑んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ナミのママ
54
【再読】以前、図書館にて借りたのですが、手元に欲しくて購入。男兄弟もいず、子供も女子だけ。なのでカラフルなチマチマお弁当が多いこともあり、この「ドカ弁」「のっけ弁」は新鮮に感じます。全体的に「茶色」いお弁当なのにどれもおいしそうなおかずばかり。レシピに「前日」「冷凍保存」の表示があるのも親切、分量はほぼ一人分です。今日も参考に作りました!2015/08/04
藤月はな(灯れ松明の火)
50
お弁当のおかずレパートリーを増やしたくて読む。「お弁当の3色(赤・黄・緑)を気にしすぎなくても大丈夫」という言葉には毎回、頭を悩ませる者としてはホッと息ができる言葉です。梅干しをマヨネーズと和えたり、そのまま、天麩羅にするというアイデアは思いつかなかったので今度、試してみよう。また、汁の素の作り方(特に中華風わかめスープ)が有難かったです。食欲がピークに達するけど、食べ過ぎたら健康診断で引っかかる冬や夏バテで流し込むようにご飯を食べる夏に重宝しそうです。2021/05/05
赤とんぼ
37
手早く作れそうで美味しそうなメニューがいっぱいでした。お弁当、気づくとすっかりマンネリになっていて、新しい味を捜していたところだったのです。さっそく参考にしてみたいものがたくさんです=^_^=キンドルで購入したのですが、やっぱりこうゆうレシピ本は、すぐに開ける本のほうがよかったかなあ(-_-;)2014/02/25
Moemi
29
再読。この本の三色そぼろ弁当を父に作ったところ、なかなか好評でした。華やかさはあまりないけど、こういうお弁当のほうが男の人受けはいいのかも。2015/12/16
美月0217
25
読んだ・・?見た本で・・ここに載っている衣笠丼、今日のお弁当です。玉子丼のあぶらあげ入りって感じ・・あぶらあげに味がシミシミでとってもおいしかったです。ほかにも作りたくなるおかずがいっぱいでした。2018/02/08
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- 居住福祉研究 〈14〉