Web professional<br> Webライティング実践講座―ニュースリリースから商品説明まで

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Web professional
Webライティング実践講座―ニュースリリースから商品説明まで

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  • サイズ A5判/ページ数 208p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784048912174
  • NDC分類 336.5
  • Cコード C3004

内容説明

国語の授業では教えてくれない「起承転結」の本当の使い方を解説。テーマ選び、見出し、書き出し語など、文章作りの基本テクニックを紹介。Web制作会社のディレクターが本書のテクニックの応用例を説明。Google AdWordsキーワードツールなど、誰でも使えるツールを利用。悩まず書ける!ソーシャル時代のコンテンツ戦略。

目次

第1章 基礎編―ライティングとWebライティング(「見出しから作る」がライティングの基本;起承転結は「転」から考える;見出しは3種類しかない ほか)
第2章 実践編―いろいろな文章の型(新聞記者の目に留まるプレスリリースの型;新聞記者の目に留まったプレスリリース;商品を説明するときの一般的なあらすじ ほか)
第3章 応用編―ツールを使ったライティング(Excelで商品説明を量産する;Google AdWordsキーワードツールで見出しを作る;Googleアナリティクスで書くべき記事を見つける ほか)

著者等紹介

林千晶[ハヤシチアキ]
1971年生まれ、アラブ首長国育ち。早稲田大学商学部、ボストン大学大学院ジャーナリズム学科卒業。花王マーケティング部門に勤務後、米国留学。2000年に帰国、諏訪光洋(共同代表)とともにロフトワークを起業。新規事業やWebサービス開発、コンテンツ企画制作の他、学びのコミュニティ「OpenCU」、デジタルものづくりカフェ「FabCafe」など、さまざまなクリエイティブサービスを提供している。2012年よりMITメディアラボ所長補佐に就任

中野克平[ナカノカッペイ]
1970年神奈川県生まれ。立教大学法学部卒業。朝日新聞社を経てアスキーに入社し、「月刊NETWORK MAGAZINE」を編集。アスキー・メディアワークスの情報サイト「ASCII.jp」のリニューアルを主導し、現在は「Web Professional」編集長を兼務するほか、同社技術部でクラウド事業の推進にも関わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

メガネ

6
企業の広報部門でソーシャルメディアを使って情報発信する立場にある人なら読んでも損はないと思いますが、それ以外の人にとっては読む価値のない一冊です。今、ソーシャルメディア上では素人ライターの作ったウェブメディアの記事が出回っていますが、この本を読むとこのような人たちのために書いたのだろうなと思ってしまいます。個人的には文章に紙媒体用もWEB用もなく、上手い人は何をしてもうまく読者の心を掴みますが、下手な人はテクニックだけで書こうとするため中身がない薄っぺらい文章になります。やっぱりHowto系は苦手だ。2016/08/12

Saiid al-Halawi

3
起承転結は「転」から考える。「仕掛けるPR」から「乗っかるPR」へ。メディアが利用しやすいプレスの書き方、など。この手の広告系の実用書で本当にプラグマティックなものを初めて見た気がする。少なくともタイトルに嘘は無い。2013/10/07

ぴーたん

3
検索で上位に来たり、他のサイトでリリースされるような文章の書き方。今後はwebで文章が書けるようにならないと仕事にもならなくなってくるのかもしれません。課題があり、実際にどう添削されたのか文例が載っていて参考になります。ブログを書くのにいいかな?と読んでみたけれど、それよりは企業が自社の商品を紹介するためや、イベントの紹介をするようなときに役に立ちそう。よく検索かけてお目当ての内容が出てなくてがっくりするので、本当に読者が求めているものを書けるようになりたい。2013/03/25

GEO(ジオ)

3
紙媒体での文章を結構ほめられることがあったけど、正直、Webでの文章はあまりほめられたことがなかった。おかげで参考になる部分も多々あった。 感想→http://caoduan.blog78.fc2.com/blog-entry-378.html2013/02/06

moe

3
本書で扱っているのは、「インターネット時代のコミュニケーションの担い手」としての文章です。どんなに素晴らしい文章でもネットでは検索されなくては埋れてしまう。検索される文章の書き方にはテクニックがあり、それが学べる本だと思います。実際に文章を書いてみる課題もあり、すぐにテクニックを知りたい方にオススメです。2012/12/26

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