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朝日新書
天職

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  • サイズ 新書判/ページ数 238p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784022735102
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0295

出版社内容情報

【文学/その他】あなたは今の仕事を天職だと思えますか? 人気放送作家の先輩・後輩としてリスペクトし合う2人が、「天職」で活躍し続けられる理由を徹底的に語る。AKB48はなぜ生まれたのか、ヒット作を出し続けるには。仕事に悩む全ての人に送る、魂の仕事論。

内容説明

仕事に夢中になるためには、企画書がうまく書けたり、プレゼンがうまくできたり、人脈の作り方を習得することは必要ない。稀代のヒットメーカー2人がいかにして、天職ともいえる仕事に出合い、成果を残していったのか。本書は仕事に脳めるすべての人に送る、究極の仕事哲学本である。

目次

第1章 九八%は「運」で決まる
第2章 「好奇心」を育てる
第3章 「汗」をかくしかない
第4章 「才能」は誰にでもある
第5章 「夢はかなう」は本当か?
第6章 「天職」との出合い方

著者等紹介

秋元康[アキモトヤスシ]
1958年東京都生まれ。高校在学中より放送作家として活躍。「川の流れのように」など作詞家としてヒット曲多数。2008年に日本作詩大賞、12年に日本レコード大賞・作詩賞を受賞。13年にはアニー賞長編アニメ部門音楽賞を受賞。テレビ、映画、CMなど多岐にわたり活躍中。AKB48の総合プロデューサーとしても知られる

鈴木おさむ[スズキオサム]
1972年千葉県生まれ。大学在学中の19歳でデビュー。「SMAP×SMAP」「お試しかっ!」「ほこ×たて」など数々の人気番組の構成を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鉄之助

298
「自分はいま、天職に就いているだろうか?」漠然と考えていたとき、この本に出会った。放送作家出身の超大物二人が、雑誌の対談で語った内容を補充再録。天職とは、「その仕事を面白がれているかが、すべて」である、という。維新の志士・高杉晋作の辞世の句とされる、「おもしろき こともなき世をおもしろく」が思い出された。「それ、おもしろいじゃん!」を発見するためには、とにかく「人と会う」。そして、自分の計算外のことが起きることを、愉しもう! とつくづく思った。2023/04/19

ふ~@豆板醤

33
3。クリエイティブ志向の人なら参考になるのかも。ドヤも結構入ってたのでパラ読み。こういう世界もあるのね。「運の種って好奇心。自分が「おもしろそうだな」と思えるかどうか」「何かを始めるとき、必ずそこに「ひょんなことから」が入っている」「予定調和を壊していけ」「「やる」と「やろうと思った」の間の深い川」2017/09/14

犬こ

26
業界では有名なお二人が会話形式で、業界に入ったきっかけ、今までやってきたこと、これからのこと語っています。期待していたものとは、違っていたけれど、とにかくすぐ行動する!です。2016/05/29

Natsuko

25
図書館で珍しく新書棚を巡って、タイトル借り。著者お二人は業界も仕事のスケールも違いすぎるので、直接参考にできることは少ないが、読み物としては面白い。その仕事を続けることが、天職の条件。なるほど。10年後自分がどんな風に働いているか…まずは働けていたら感謝するのが大前提、そんな年代😅2023/04/17

みえ

24
この二人の対談。非常に期待して読んだ。どんなアクシデントでも笑いに持っていけるという鈴木おさむ。周りから批判されても自分がやりたいことをワクワクしながらやりきる秋元康。やはり二人はただ者じゃない。 今やろうと思ってたんだよ!という人が周りに多い。夢を語るだけの人が多い。耳の痛い話だ。 まとめは、やはり好奇心を持ち続けることが大事。いい本だった。2017/03/13

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