《第124回紀伊國屋サザンセミナー》社会を「つくる」ために 兼松佳宏×小熊英二 ※本講演会は終了しました
第124回紀伊國屋サザンセミナー
『日本をソーシャルデザインする』(朝日出版社)刊行記念
社会を「つくる」ために
兼松佳宏 (グリーンズ編集長)
小熊英二 (社会学者)
震災以降、日本に確実に生じている変化のうねり。
社会を「変える」ためには、まず自分たちが楽しんで、「つくる」ことから始めてみよう。
社会の問題を楽しく解決するグッドアイデアを日々発信する「グリーンズ」編集長・兼松佳宏氏と、『社会を変えるには』で社会運動の歴史・思想と実践法をつないで提示した社会学者・小熊英二氏の対談。
社会を「変える」と「つくる」の交わるところで、「日本の未来」と「自分自身」との隙間を埋めるために、語り合います。
日 時|2013年6月5日(水) 19:00開演 (18:30開場)
会 場|紀伊國屋サザンシアター (紀伊國屋書店新宿南店7F)
料 金|1,000円 (税込・全席指定)
《5月10日(金)10:00よりチケット発売・電話予約開始》 ■前売取扱(店頭販売) |
講演終了後、兼松氏と小熊氏のサイン会を行います。
当日、会場ロビーにて対象書籍をご購入の先着150名様に整理券を配布いたします。
【プロフィール】
兼松佳宏 (かねまつ・よしひろ)
1979年秋田県生まれ。制作会社を経て2006年に鈴木菜央、小野裕之らとグリーンズを立ち上げる。2010年「greenz.jp」編集長に就任し、2013年2月から鹿児島市在住。グリーンズ編著として『日本をソーシャルデザインする』(今年4月発行)、『ソーシャルデザイン 社会をつくるグッドアイデア集』。
小熊英二 (おぐま・えいじ)
1962年東京都生まれ。東京大学農学部卒。出版社勤務を経て慶應義塾大学総合政策学部教授。著書に『単一民族神話の起源』『<民主>と<愛国>』『社会を変えるには』など。
共 催|朝日出版社、紀伊國屋書店