本
を 読 む だ け で は つ ま ら な い と い う 人 た ち の た め の 本
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| 『脱「開発」の時代』 ヴォルフガング・ザックス【編】・イヴァン・イリッチ【ほか著】 三浦 清隆【ほか訳】/晶文社
開発、平等など19のキーワードの矛盾と思考の中毒性を指摘して、「開発の時代」を終わらせるための力となる一冊。 |
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| 『経済成長がなければ私たちは豊かになれないのだろうか』
ダグラス・ラミス/平凡社
実はこれが、スローイズビューティフルの種になった本。 |
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『自然農から農を超えて』 川口由一/カタツムリ社
川口由一さんの農法は、彼の生き方そのものでもある。 |
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| 『雑穀の書』
大谷ゆみこ/木楽舎
食のデザイナー大谷ゆみこさんの「つぶつぶ」専門書。 |
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| 『松下竜一 その仕事12巻 暗闇の思想を』 松下 竜一【著】・『松下竜一その仕事』刊行委員会【編】 /河出書房新社
100万人のキャンドルナイトの本当の生みの親ともいえる、松下竜一さんの思想。 |
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| 『カラーパープル』 ウォーカー,アリス【著】・柳沢 由実子【訳】/集英社
アメリカを代表する小説家アリス・ウォーカーの傑作。映画にもなっている。
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| 『アレクセイと泉のはなし』 本橋 成一【写真・文】/アリス館
チェルノブイリ原発事故で被爆した村にこんこんと湧き出る泉とそこにつらなる人々の生きざまが美しい。 |
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| 『食卓一期一会』 長田弘/晶文社
いつもかばんに入れて持ち歩きたい詩ばかり。 |
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| 『あなたが世界を変える日』 カリス=スズキ,セヴァン/ナマケモノ倶楽部【編・訳】 学陽書房
リオの環境サミットで伝説のスピーチをした12歳の少女。少しずつ世界を変えている本。 |
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ス
ロ ー 学 ( P S L O T H O P H Y ) ― ぼくのうちにゆっくりと広がったり深まったりした教え)の本
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『スローフードな人生!』
島村菜津/新潮社
食べるということの中にあったはずの快楽を取り戻す。そのことを通じて地球とのつながりを問い直す。リズムのある文体も素敵な本。
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| 『生きる思想』
イバン・イリイチ、桜井 直文【監訳】/藤原書店
現代を代表する思想家イリイチが、ガンジーの小屋から、西洋文明を見通しラディカルに問う本。 |
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| 『自然資本の経済』 ポール・ホーケンほか/日本経済新聞社
現行の「産業資本主義」経済に、自然資本の維持や供給という点が欠落していることを指摘し、自然資本主義への転換を呼び掛ける本。 |
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| 『生命の聖なるバランス』 デイヴィッド・T・スズキ、柴田譲治【訳】/日本教文社
生物学者で環境運動家のデイビッド・スズキはカナダの国民的英雄! |
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| 『ラダック―懐かしい未来』 ヘレナ・ノーバーグ・ホッジ 『懐かしい未来』翻訳委員会【訳】/山と渓谷社
ヒマラヤの小さな村から、ファストな社会に代わる新たな価値観や社会システムを手繰り寄せる貴重なフィールドワーク。 |
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| 『老いの空白』 鷲田
清一/弘文堂
空白にしたままの老いについて考える本。 |
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| 『忘れられた日本人』 宮本
常一/岩波書店
文化を築き伝承してきた人々に丁寧に聞き書きをした素晴らしい本。 |
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| 『鶴見俊輔集 続5 アメノウズメ伝』 鶴見
俊輔/筑摩書房
アメノウズメは踊る神。アメノウズメは権威をおそれず、日常性のなかで世界や国家を見なおす力をもつ。 |
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| 『タオ―老子』 加島
祥造/筑摩書房
2005年をこえてなお、心に響いてくる老子の教え。 |
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『モモ』
ミヒャエル・エンデ、大島 かおり【訳】/岩波書店
モモは、これから語り継がれていくべき大事な神話。 |
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自
然 と の 戦 争 を 放 棄 す る ” 9 ” を |
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| 『ガンジー 自立の思想』 M・K・ガンジー、田畑 健【編】、片山 佳代子【訳】 /地湧社
チャルカをまわすこと。真の文明を作る態度がその中にあると説いた名書。 |
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『生きる歓び』
ヴァンダナ・シヴァ、熊崎 実【訳】/築地書館
生きる歓び、にある意味。暮らしの尊厳がどう破壊されてきたかを検証する大事な本。 |
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| 『マネー崩壊』 ベルナルド・リエター/日本経済評論社
ユーロの設立に関わったリエターの言う陰の経済と陽の経済。そのまま、スローとファストということに重なる。 |
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| 『日本人の魂の原郷 沖縄久高島』 比嘉 康雄/集英社新書
尊敬する比嘉康雄さんの世界でも大変貴重なフィールドワーク。 |
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| 『パパラギ 』 ツイアビ、岡崎 照男【訳】/立風書房
みんながこの本を通じてツイアビと出会うといい。 |
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| 『イシ ―北米最後の野生インディアン』
シオド−ラ・クロ−バ−、行方昭夫 /岩波書店
イシの聡明な精神、純真な魂、自然との深い交感似ついて考えさせられる本。 |
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『ココペリ』
ナナオサカキ/スタジオ・リーフ
日本が誇る野生の旅人、ナナオサカキが足で書いた詩集。 |
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『9をまく』
9LOVE【編】/大月書店
9条で遊んでしまうという発想で平和憲法に息を吹き込む愉しい本。 |
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『常世の舟を漕ぎて 水俣病私史』
緒方 正人、辻 信一 /世織書房
ぼくのヒーローである緒方正人さんへの聞き書き。 |
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| 『野生の実践』 ゲーリー・スナイダー/山と渓谷社
アメリカに「ゼン」を紹介し、世界の先住民問題に関わる、ゲーリースナイダーの世界観。 |
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