|
 |
|
『おおきくなるっていうことは(ピーマン村の絵本たち)』
中川ひろたか【文】、村上康成【絵】 童心社(1999-01-25出版) ISBN:4494005851
「おおきくなるっていうことは ようふくがちいさくなるってこと。おおきくなるっていうことは――」とくり返し、いろいろなことが出来ると知る本。楽しい絵で幼い子に語りかける。
|
|
|
『お月さまってどんなあじ?』
ミヒャエル・グレイニェク【絵・文】、泉千穂子【訳】 セーラー出版(1995-09-09出版) ISBN:4883301060
山の動物たちは、お月さまってどんな味なのか食べてみたいと考える。まず亀が山に登る。届かないので象が亀の背に。そして次々に動物たちが乗り、最後に鼠が月に届き、かじってしまう。この発想のおもしろさを子どもが喜ぶ。
|
|
|
『かにむかし−日本むかしばなし』
木下順二【文】、清水崑【絵】 岩波書店(1981-09出版) ISBN:4001151219
かには柿の種を拾い、庭にまいて育てる。やがて赤い実がなるが、山の猿に食べられ、おまけにかには殺される。子がにたちが、栗や蜂や牛の糞などの加勢を得て、猿を殺し、親の仇を討つ。語り口の楽しい日本昔話。
|
|
|
『こすずめのぼうけん』
ルース・エーンズワース【作】、石井桃子【訳】、堀内誠一【絵】 福音館書店(1977-04出版) ISBN:4834005267
母雀に飛び方を教えてもらった小雀。嬉しくて飛び続け、翼や頭が痛くなる。からす、山鳩、ふくろう、かもの巣で休ませてもらおうと頼むが、仲間じゃないからと断られる。夜、母雀が捜しに来て、小雀を巣に連れて帰る。
|
|
|
『コッケモーモー!』
ジュリエット・ダラス・コンテ【文】、アリソン・バートレット【絵】、たなかあきこ【訳】 徳間書店(2001-11-30出版) ISBN:4198614504
おんどりは、夜が明けたので時をつくろうとするが鳴き方を忘れ、側にいた牛や豚の鳴き方をしてしまう。その晩、狐がとり小屋へ。おんどりは間違った鳴き方を連発し、皆を起こして狐を追い払い、高らかに時をつくる。
|
|
|
『でんしゃにのって』
とよたかずひこ【作・絵】 アリス館(1997-06-20出版) ISBN:4752000830
うららちゃんは電車でおばあちゃんの家へ。途中、わに、くま、ぞうなどが乗ってきて、満員電車はガタゴトー、ガタゴトーと走る。うららちゃんは切符を落としたりするが、無事おばあちゃんに会える。高学年にも人気の絵本。
|
|
|
『ももたろう』
松居直【文】、赤羽末吉【絵】 福音館書店(1982-10出版) ISBN:4834000397
桃から生まれた桃太郎は、おばあちゃんに作ってもらったきびだんごをもって鬼が島へ。途中、犬、猿、きじに会い、力を合わせて鬼を降伏させる。おなじみ五大昔話の一つ。結末の面白さと絵のすばらしさが魅力。
|
|
 |
|
『アレクサンダとぜんまいねずみ−ともだちをみつけたねずみのはなし』
レオ・レオニ【著】、谷川俊太郎【訳】 好学社(1988-04出版) ISBN:4769020058
アレクサンダは、いつも危険にさらされている家ねずみ。ある日、安全な暮らしをしているぜんまいねずみウィリーに出会う。アレクサンダはウィリーのようにと願い…生きていることと友情のすばらしさに拍手。
|
|
|
『おまたせクッキー』
パット・ハッチンス【作】、乾侑美子【訳】 偕成社(1987-08出版) ISBN:4032024006
お母さんが焼いた12このクッキー。ふたりで6こずつ分けていると、次々に友達が来て、とうとう12人に。ところが、また玄関のベルが。来たのはクッキー持参のおばあちゃん。はらはら、どきどきの楽しい絵本。
|
|
|
『うごいちゃだめ!』
エリカ・シルヴァマン【文】、S.D.シンドラー【絵】、せなあいこ【訳】 アスラン書房(1996-03-25出版) ISBN:4900656143
がちょうとあひるのチャンピオンごっこ。泳ぎはあひる。とび上がりはがちょう。そこで動かない競争をすることに。狐につかまっても動かない。がちょうが煮られそうになった時、あひるが狐にかみついて助ける。チャンピオンは?
|
|
|
『こいぬのうんち』
クォン・ジョンセン【作】、チョン・スンガク【絵】、ピョン・キジャ【訳】 平凡社(2000-09-20出版) ISBN:4582829481
トリの家の子犬のうんち。雀にもにわとりにも食べ物じゃないと馬鹿にされ、ぼくは何の役にもたたないと泣く。雨の日、そばにたんぽぽの芽が。たんぽぽは、雨と太陽ととけたうんちの力で花が咲くと語る。韓国の絵本。
|
|
|
『かいじゅうたちのいるところ』
モーリス・センダック【作】、神宮輝夫【訳】 富山房(1986-10出版) ISBN:4572002150
ある夜、マックスは狼のぬいぐるみを着て大暴れしてお母さんに寝室に放り込まれる。すると木が生え、森になり、波がざぶり。マックスは舟に乗り怪獣の国へ。そして王に――絵の大小が現実と空想の世界を描き分ける。
|
|
|
『さっちゃんのまほうのて』
田畑精一・先天性四肢障害児父母の会【制作】 偕成社(1985-10出版) ISBN:403330410X
さっちゃんは、幼稚園でお母さん役をしたいのだが、指のない手ではなれないと。弟が生まれお姉さんになったさっちゃんは、お父さんに「おまえはりっぱなお母さんになれるよ」といわれ、元気を取り戻す。
|
|
|
『3びきのかわいいオオカミ』
ユージーン・トリビザス【文】、ヘレン・オクセンバリー【絵】、こだまともこ【訳】 富山房(1994-05-18出版) ISBN:4572003335
3びきのオオカミは、母さんの家を出て、レンガ、コンクリート、鉄筋の家を建てるが、悪い大豚に次々壊され、最後は花の家。大豚はあまい花の香りをかいでよい豚になる。「3びきのこぶた」の??
|
|
|
『スーホの白い馬−モンゴル民話』
大塚勇三【再話】、赤羽末吉【絵】 福音館書店(1982-11出版) ISBN:4834001121
昔、モンゴルの草原に住む少年スーホは、白馬を大事に育てていた。白馬は大きくなり町の競馬で一等になるが殿様に奪われてしまう。白馬は傷つきながらもスーホの許に逃げ帰って死ぬ。民俗楽器馬頭琴の由来を語る民話。
|
|
|
『ずーっとずっとだいすきだよ』
ハンス・ウィルヘルム【絵・文】、久山太市【訳】 評論社(1988-11-30出版) ISBN:4566002764
エルフィーはぼくの犬。いつも「大好きだよ」といって、いっしょに大きくなった。家の人も犬が好きだったが誰も「好き」といわなかった。やがてエルフィーは年をとり、死ぬ。少年と犬との深く美しい愛の物語。
|
|
|
『せかいいちうつくしいぼくの村』
小林豊【作・絵】 ポプラ社(1995-12出版) ISBN:4591041905
少年ヤモは父さんと初めて街へ行き、独りでさくらんぼを売る。やがて完売。父さんのすももも売り切れ、ヤモはほうびに子羊を買ってもらい、村へ帰る。のどかな美しいこの村も、戦争で破壊され、今はない。
|
|
|
『モチモチの木』
斎藤隆介【著】、滝平二郎【絵】 岩崎書店(1981-07出版) ISBN:426590906X
豆太は、峠の猟師小屋でじいさまと暮らしている臆病者。夜、独りで小便もできない。山の神の祭の木に灯がともるという夜、じいさまは腹痛を。豆太は独りで麓の医者を呼びに走り、勇者だけ見られるという灯を見る。
|
|
 |
|
『エリカ奇跡のいのち』
ルース・バンダー・ジー【文】、ロベルト・インノチェンティ【絵】、柳田邦男【訳】 講談社(2004-07-15出版) ISBN:4062124858
収容所に向かった貨車の中から、ユダヤ人の母はわが子を毛布にくるんで放り出す。その子は他の人に救われる。1944年、ナチスドイツはユダヤ人600万人を殺害。奇跡的に助かって今は母になったエリカの語る話。
|
|
|
『彼の手は語りつぐ』
パトリシア・ポラッコ【文・絵】、千葉茂樹【訳】 あすなろ書房(2001-05-10出版) ISBN:4751519840
奴隷制度の是非をめぐってのアメリカ南北戦争時。文字の読める黒人ピンクスと文字の読めない白人シェルダンという二人の少年の出会いと別れ。その友情を感動的に描く。作者の家に130年間語りつがれてきた実話。
|
|
|
『からすたろう』
八島太郎【文・絵】 偕成社(1979-05出版) ISBN:4039600401
先生にも友達にも相手にされない孤独な少年は6年生の時、すばらしい先生に会う。そして学芸会でからすの鳴きまねをし、皆に認められる。「からすたろう」という名を貰った少年は卒業後もみんなから慕われる。
|
|
|
『100万回生きたねこ』
佐野洋子【絵・文】 講談社(1977-10出版) ISBN:4061272748
「ねこ」は、王様、船乗り、手品師、泥棒…の飼い猫だったが、やがて誰の猫でもない「自分の猫」になる。そして白く美しい猫を自分よりも愛し、たくさんの子を育て、白猫の後を追って死ぬ。感動的名作。
|
|
|
『紅玉』
後藤竜二【文】・高田三郎【絵】 新日本出版社(2005-09-10出版) ISBN:4406032118
太平洋戦争が終わった秋、今まで炭鉱で強制労働させられていた朝鮮・中国人がりんごをむしり取っていた。父は中国での日本軍の悪業を知っていたが、りんごを取らないでくれと頼み、承知させた。父がわが子に語りつぐ話。
|
|
|
『レアの星−友だちの死』
パトリック・ジルソン【文】、クロード・K.デュボア【絵】、野坂悦子【訳】 くもん出版(2003-09出版) ISBN:4774307025
少年レアは癌で入院する。友達のロビンは、毎日病院に行き、本を読んであげたり、一緒に夜空を仰いだり、楽しい話をしたり…けれどとうとう二人に別れが来る。二人の友情を通して、生命の尊さを静かに見つめる。
|
|
|
『わすれられないおくりもの』
スーザン・バーレイ【作・絵】、小川仁央【訳】 評論社(1986-10-20出版) ISBN:4566002640
年老いたアナグマは、「長いトンネルのむこうへ行くよ。さようなら」と書き残して旅立つ。残されたみんなは悲しみにくれるが、アナグマが残してくれた贈り物を思い出してアナグマを偲ぶ。心にしみいる感動の絵本。
|
|
|
BACK→ |