《第234回新宿セミナー@Kinokuniya》『仲代達矢が語る 日本映画黄金時代』(PHP研究所)刊行記念 仲代達矢×春日太一 トークショー 『名監督と名優たちの素顔』(2013年3月30日)※本講演会は終了しました。
春日太一氏のロングインタビューから生まれた『仲代達矢が語る 日本映画黄金時代』。掲載しきれなかった名監督、名優たちとの秘話、演劇に対する思いをさらにお話いただきます。出会いから取材の様子、当時お互いに感じていたこと、刊行されるまでの思いについても語っていただく予定です。
仲代 達矢(なかだい・たつや)
1952年、俳優座演劇研究所付属俳優養成入所。舞台「幽霊」のオスワル役で鮮烈デビュー。「どん底」「リチャード三世」「ソルネス」などの舞台で芸術選奨文部大臣賞、毎日芸術賞、紀伊国屋演劇賞、ほか数々の賞を受賞。小林正樹監督「黒い河」「人間の条件」「切腹」黒澤明監督「用心棒」「影武者」「乱」と日本を代表する映画作品に出演。テレビドラマでもNHK「新、平家物語」「大地の子」ほか代表作多数。1975年から俳優を育成する「無名塾」を亡き妻・宮崎恭子(女優、脚本家、演出家)と主宰。
春日 太一(かすが・たいち)
1977年東京都生まれ。映画史・時代劇研究家。日本大学大学院博士後期課程修了(芸術学博士)。時代劇を中心とした日本の映画やテレビドラマを研究。失われつつある撮影所文化を後世に残すべく、当事者たちへの聞き書きをライフワークにしている。著書に『時代劇は死なず!―京都太秦の「職人」たち』(集英社新書)、『天才 勝新太郎』(文春新書)、共著で『時代劇の作り方 プロデューサー能村庸一の場合』(辰巳出版)などがある。
日 時|2013年3月30日(土)16:00開演(15:30開場)
会 場|新宿・紀伊國屋ホール(紀伊國屋書店新宿本店4階)
料 金|1,500円(全席指定・税込)
前売取扱|キノチケットカウンター(紀伊國屋書店新宿本店5階10:00~18:30)
電話予約|紀伊國屋ホール 03-3354-0141(受付時間10:00~18:30)
《3月5日(火)より、チケット発売・電話予約受付開始》
※10歳未満のお子様はご入場いただけません。
主 催|紀伊國屋書店
協 催|PHP研究所
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