《第105回紀伊國屋サザンセミナー》『第二の認知症――増えるレビー小体型認知症の今』(紀伊國屋書店)刊行記念講演会「レビー小体型認知症を知っていますか?」※本講演会は終了しました
第105回紀伊國屋サザンセミナー
『第二の認知症――増えるレビー小体型認知症の今』
(紀伊國屋書店)刊行記念講演会
発見者が語る――
レビー小体型認知症を知っていますか?
講師:小阪憲司
幻視、転倒、大きな寝言、うつ・・・・・・
アルツハイマーの次に多い認知症、その数64万人!
「家が傾いて見える」「同じ顔をした妻が2人いる」「床に蛇が這っている」「夫が見知らぬ侵入者に見えて通報」・・・・・・
レビー小体型認知症は、近年注目を集めている認知症です。患者数は64 万人と言われていますが一般の認知度はまだまだ低く、誤診も多いという現状があります。この病気の発見者で、長年認知症の臨床と研究に携わってこられた小阪憲司先生に、特異な症状で介護の難しい病気の特徴と早期発見の重要性、医療・介護現場で起こっている問題について、わかりやすくお話しいただきます。
日 時|2012年6月25日(月) 19:00開演 (18:30開場)
会 場|紀伊國屋サザンシアター (紀伊國屋書店新宿南店7F)
料 金|1,000円 (税込・全席指定)
※講演会の前後に、劇場ロビーにて「レビー小体型認知症家族を支える会」による無料相談会を実施予定です。(事前申込み不要、チケットをお持ちの方が対象)
《5月15日(火)10:00よりチケット発売・電話予約開始》 |
〈講師プロフィール〉
小阪憲司(こさか・けんじ)
「レビー小体型認知症」の発見者として世界的に知られている。横浜市立大学医学部教授、聖マリアンナ医学研究所所長、横浜ほうゆう病院院長などを経て、現在メディカルケアコートクリニック院長、レビー小体型認知症研究会代表世話人、横浜市立大学名誉教授。著書に『知っていますか?レビ-小体型認知症』(メディカ出版)、『レビ-小体型認知症の臨床』(共著、医学書院)など。
共 催|レビー小体型認知症家族を支える会、紀伊國屋書店
【関連項目】
紀伊國屋出版部:4月新刊『第二の認知症 増えるレビー小体型認知症の今』
幻視、転倒、高齢者のうつ、大きな寝言...... もしかしてレビー小体型?!
その数64万人! もう知らないではすまされない――