くろグミ団は名探偵 カラス岩の宝物

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くろグミ団は名探偵 カラス岩の宝物

  • 著者名:ユリアン・プレス/大社玲子
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 岩波書店(2021/03発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 390pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784001160017

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内容説明

「くろグミ団」の3人の子どもたちは推理が大好きで,その腕前はプロ顔まけ.ミステリアスな修道院で起きた盗難事件,有名なオペラ歌手の失踪事件など,一筋縄では解けない4つの事件に挑みます.きみもいっしょに,絵の中にかくれている手がかりを見つけながら,探偵力をきたえよう! 『くろて団は名探偵』の姉妹本.

目次

カラス岩の宝物┴ミステリアスな修道院で事件発生!┴ウサギのマックスをさがせ!┴3万ユーロのウサギがぬすまれた?!┴消えたオペラ歌手┴歌姫をめぐる前代未聞の大さわぎ!┴タコ島のひみつ┴囚人が残した宝物があるってほんとう?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

horihori【レビューがたまって追っつかない】

22
「くろて団は名探偵」を描いたハンス・ユルゲン・プレスさんの息子さんの作品。文章と挿絵を見て、推理する。次のページで種明かしされる。子どもたちも大好きな本です。2017/10/26

杏子

22
黒いグミが好きだから「くろグミ団」という5人の探偵グループ。彼らが次々、現れる事件の謎を解いていくが、絵探しで謎を解明していくタイプ。絵が細かくて、老眼には辛かった。子どもたちなら喜んで探すだろうけど。最初の頃は面白くて探しもしたが、半ばで飽きてきて、ろくすっぽ探しもせずに先を読んでいた。こういうのは向いてないかも?2016/08/03

なおなお

6
ストーリーを読んで絵の中に隠された 手がかりを探す本。モノトーンのシンプルなイラストがいい。4つの事件の短編なので他の長編の本の箸休め的な本で癒された!2021/12/30

ひらひら

3
なかよしのフィリップ、フロー、カーロと、おかし屋店主のレオ、刑事のラースを加えた5人はくろいグミと謎解きが大好き。くろグミ団を結成し、いくつかの事件を解決してきた。 他の推理ものと違うのは、必ず1ページごとに挿絵が入っていて、謎を解くには絵から情報を探すという点。絵がとにかく細かくて、見つけられないこともしばしば。次ページの初めに前ページの答えがあるので、もやもやしたままにはならないのが良い。ミッケが好きな子なら、楽しんで読めると思う。2021/01/02

ウハタ

1
子供にと思って図書館で借りてきた。見開き1頁の左半分が文章で、右半分が謎が隠された絵、という構成。中々難しくて慣れるまでは何を探したら良いのか分からない事も。同じ絵に同じ顔の人が何人かいたりするのは態となのかwたまに人間じゃない顔の人もいるんだけどw難しい謎もあれば直ぐ解る謎もあるんだけど、あんまりあっさり見つかると間違ってんじゃないかと疑ってしまうw2021/02/07

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