角川文庫<br> ドールズ 最終章 夜の誘い

個数:1
紙書籍版価格
¥1,056
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

角川文庫
ドールズ 最終章 夜の誘い

  • 著者名:高橋克彦【著者】
  • 価格 ¥1,056(本体¥960)
  • KADOKAWA(2016/08発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 270pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041046241

ファイル: /

内容説明

盛岡市にある喫茶店・ドールズ。経営者の真司の一人娘・怜の身体の中には江戸の天才人形師・目吉(めきち)が棲んでいる。目吉の魂はなぜ時空を超えて現代へと甦ったのか――? シリーズ最大の謎に迫る!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mocha

67
最終巻はとんでもなく壮大な展開。こんなところまで来るなんて「ちょっと怖い話」と軽い気持ちで手に取った1巻が懐かしい。頼りなかった松室先生の能力開花も都合が良すぎるような・・。けどまあ楽しいシリーズだった。2020/09/02

ネムコ

26
最後まで落としどころがわからなくってやきもきした。たとえば古の術を復活させれば箱神に勝てる、とかならそれを目標にすればいいけれど、勝てるあてもないのに江戸時代に行っちゃうか? しかしそこは高橋さん、力技で書き切ってくれました。理屈が通らなきゃいけないのはわかりますが、やっぱりどこかごまかされたような感じが残りました。最後はちょっとうるうるしてしまいましたけどね。2016/10/27

はかり

13
いやぁ~、これは懐かしかった。前巻からもう何年経つのか。記憶がないので新作として受け止めた。高橋ならではの理屈っぽい筆致は多少混乱するが愉しい。時空を超えて、江戸で蘭陽や篤胤まで登場させるとはさすが。2016/11/12

Dai(ダイ)

9
具体的に「この体」とは結局誰なの?2020/11/30

Yuri

7
最終巻は、時空を超えて江戸の世に!もーなんか、超壮大スペクタクル。真司、香雪さん、(小学生の)怜とか放ったらかしですよね笑 タイトル、『箱神』で良かったんじゃないだろーか。2019/08/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11120103
  • ご注意事項