内容説明
エスパーダ聖庁の危機を救ったアッシュ。だが、その傷跡は深く、シェブロン王国で療養生活を続けていた。久しぶりの休息を味わうアッシュ達だったが、ゼファロス帝国で革命が勃発! 革命の指導者は七翼将・アンネゲルトであった。一方、帝国の第五皇女であるルクレツィアは革命派の襲撃を逃れ、ゼノグラヴィア山脈に潜伏。山岳民族タンタロス族の援護を受けながら、雌伏のときを過ごしていた。だが、アンネゲルトの魔手はタンタロス族にも及び……ルクレツィアの命運は、ひとりの少女に託される。美少女ドラゴンが歴史を刻む本格ファンタジー! 繋がりの絆が奇跡を生む。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
東西
10
確かにミルガウスがアーニャを気遣っていたような描写はあったが、まさかそれが伏線とは… そして、今回も新キャラのタンタロス娘にらっきーすけべなアッシュ アンネゲルトしぶといなぁ、ブリュンヒルデを失って、次はどうでるのか… というか七将まだ揃ってないから、新しい七将とか出てこないんか…?2014/08/03
ご主人様見習い
7
初期から出ている表紙の女の子が主人公と対する属性のドラゴンの宿主になるとは大出世だな。今まで食堂で働きつつ時々登場していたけど、もう主人公の騎士団入りだな。 帝国の皇女も亡命できたし、ハーレム入りも近いな。 今回は、触手のサービスシーンがなかったか。2014/07/04
藤崎
6
今回は表紙の娘が大躍進して幼女ドラゴンが増える展開。後、触手さんはアニメBDの出演準備に忙しいみたいでお休みです(こら)。内容的には正直そろそろキャラ把握しきれなくなりつつも問題なく普通に読めちゃう感じの、もう完全にいつも通りのド安定状態。そしてアンネゲルトの発想が完全にエロゲで苦笑い・・・ああ、部屋に引きこもって読んでいた本ってそういう・・・さらにクーちゃんの演技派っぷりには流石に吹いた。何かもう本気で何があっても全く心配せずに見ていられる感じで、これはこれで貴重なバランスだと再認識するような内容でした2014/07/06
みずまさ
5
以前からちょいちょい展開していたアーニャ推しがここで花開いたのか?ってぐらいの大出世です。アンネゲルトは今一つ小物臭しかしません。今回ストーリーがやけにすっきりしているなと思ったら触手さんがお休みしていたのか!!今までもだいぶ無理して登場していたからな。2014/07/26
まつだ
5
アーニャさん、一気に正妻やでぇ……。2014/07/13