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内容説明
寿退職の当日に婚約破棄され、フラフラと立ち寄ったCDショップで聞いた『G線上のアリア』。あの曲を、弾いてみたい。無職になって通い始めた月曜7時、大人のバイオリン教室。優雅な御趣味と思いのほか、人間関係もバイオリンも一筋縄ではいかなくて!? 初心者3名+講師、とりどりの人間模様、華やかに開幕!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
匠
156
いくえみさんらしい細かな人間描写。物語のモデルがいそうだと思えるほど登場人物の言動がリアルに感じた。まだ1巻だから、もっと話が動き出すのはこれからなんだろうけど、大人のためのヴァイオリン教室に通う40代の主婦と19歳の男子学生と、そして25歳の主人公・也映子。ちなみに講師も25歳の女性。自分にとってはドキドキワクワクするような話ではないし、無理に恋愛話にしなくていいから、この世代の差がある繋がりを面白おかしく描いてくれたらそれで充分だなぁ。2014/10/05
れみ
110
婚約破棄された也映子がたまたま聴いた「G線上のアリア」を弾いてみたいと思い立ち通い始めたバイオリン教室での人間模様のお話。私も楽器を習ってるけど先生とマンツーマンでこういうのないからちょっとうらやましいかも(^ ^)2014/06/18
紅はこべ
102
TBSドラマ、『凪のお暇』に続き、二十代後半女性の会社を辞めてからのお話。これは連載中から読んでいました。二十代後半からアラサー女性と年下イケメンの恋愛って、『ココハナ』の定番設定。いくえみ先生だけあって、そんなに甘くはないけど。ヴァイオリンの「G線上のアリア」って、クラシックギターの「禁じられた遊び」「アランフェス協奏曲」みたいなものかな。2019/10/17
くりり
70
大人のバイオリン教室。いろいろ痛い訳ありが集まって、ゆる~い恋や友情や天然ボケ(笑)。いや笑っちゃ駄目か?2015/12/26
しいたけ
66
ドラマは観てない。ゆえに、どうなるのか興味津々の展開だった。2020/04/10