内容説明
「異国の中の日本」について学び始めた彦蔵は、見聞を広めるため長崎へ赴く。だがそこでイギリス軍艦フェートン号が長崎港に侵入する事件が発生。事態を収拾すべく奔走するが…。書き下ろしシリーズ第5弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とし
52
風塵の剣 5巻。少し物語が解らなくなってきた感あり、今の彦蔵さんとの接点は無いのにと思うが河遠藩の話が出てくる?長崎に遊学に行くが、これといった成果が無いまま江戸え戻るがこの巻は少し期待外れかも、次巻を期待します。2014/08/04
かずぺん
2
六巻に入ります。2021/08/07
あかんべ
2
河遠藩と彦蔵の話しが交わらないまま並行して進む。これといった盛り上がりも無くこのシリーズ大丈夫か?2014/03/29
ひさか
0
5巻め。千春と一緒になった話から始まり、出だしから低調なムードにやや、がっかりしましたが、長崎行きの話くらいから、俄然、面白くなってきました。 彦蔵が、長崎でイギリス軍艦と渡り合うところが、圧巻。次巻が楽しみになりました。2014/05/06
とっぽ
0
このお話しはどこへ行くのだろうか?ある意味読めないと言うかわからないと言うか・・・所帯をもった彦蔵は世界に出るのか絵を極めるのかやっぱり剣なのか??2014/03/07