文春文庫<br> 片目を失って見えてきたもの

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文春文庫
片目を失って見えてきたもの

  • 著者名:ピーコ
  • 価格 ¥580(本体¥528)
  • 文藝春秋(2012/05発売)
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  • ISBN:9784167660406
  • NDC分類:916

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内容説明

「私の一日は、朝起きて顔を洗うときに、洗面所の鏡の前で、まず義眼をはずし、目薬をさし、石鹸で義眼をていねいに洗うことからはじまります」医者の宣告により、特殊なガンに侵された左の眼球を摘出し、代わりに生を得る。一卵性双生児のコンビで芸能界にデビューし、辛口ユーモアを武器にした服飾評論で人気を集めていた著者は、その壮絶な体験を経ることで、自分の存在を正面からとらえ、また身近で支えた家族や友人たちの深い愛情を発見する。心の視力がとらえた命の賛歌。

目次

第1章 見えるもの、見えないもの(左目を失って;世界はこんなにも変わる ほか)
第2章 この人たちがいてくれて(友達のありがたさがわかった;「縦糸の友達」という意味 ほか)
第3章 人の美しさについて(美しさを追求する仕事がしたくて;いまの仕事への芽生え ほか)
第4章 死と向き合って(死に対する恐怖感のない理由;母が死んでしまったとき ほか)