角川文庫<br> ポニー・テールに、通り雨

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角川文庫
ポニー・テールに、通り雨

  • 著者名:喜多嶋隆
  • 価格 ¥594(本体¥540)
  • KADOKAWA(2014/07発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041646052

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内容説明

16歳の天才少女ドラマー・ミッキー。彼女が率いるロックバンドTHE・BANDAGEの面々は、レコード会社パイナップル・レーベル設立の為、日夜ハワイを駆けめぐる。しかし、敵対するロスの音楽エージェント〈A・TO・Z〉の圧力は強大だった。録音はおろかハワイ全島のスタジオ借用もNGと出た。そんな最中、ミッキーは〈神風マフィア〉の若頭J・Rと出会い、更に“虎の耳”と謳われた伝説のミキサーを知った……。〈ポニー・テール〉シリーズ第3弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

た〜

9
(発掘再読)どうしよう。ミッキーが泣けるくらい、あるいは笑っちゃうくらい成長しない。でもその割に人脈の広がりがハンパないんですが2016/11/22

あかつや

5
シリーズ3作目。前に音楽業界の最大手に喧嘩売った後遺症でレコードを作れず、仕方ないから自分たちで独自レーベルを立ち上げようという話。移動がない分、環太平洋喧嘩ワールドツアーだった前作に比べるとスケールは落ちるな。あれ、そういえば前作ってなんで世界を巡ってたんだっけ、バトル以外なにひとつ思い出せない。もうミッキーは敵が多すぎて、ちょっとそこらを歩けば揉め事にぶち当たるという状態。今回はかなりギリギリの窮地に立たされる場面も目についた。悪人どもはいつもどおり詰めが甘いとはいえ、こいつこれから生き残れるのか?2020/05/04

happy3939

1
ポニーテールは風まかせの続編。 相変わらず、テンポ良く読みやすい小説。 毎日、ビーサンで過ごしたくなります。 2022/08/01

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