内容説明
本書では、英語で論文を書くのに必要な表現を中心に、英語論文の構成の仕方から論文作成上のルールまで、この1冊で英語論文の書き方のノウハウが分かるよう構成されています。また、実用的であり、利用者の使いやすさを追求した参考書でもあります。
目次
1 英語論文の構成
2 論文の骨組みになる基本的な表現
3 議論を適確に展開する表現
4 つなぎなどに使える便利な表現
5 これだけは知っておこう!英語論文のルール
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
viola
7
ライティングがすっごい苦手・・・・で、院に入学する前に何とかしないとまずい!ということでライティング特訓中です。こういう本はかなり色々出ていますが、これはかなり良いんじゃないでしょうか・・・! どちらかといえば文系向きですね。 英語論文の全体の構成から、本当に「すぐに使える」表現(比較的易しい構文)が盛りだくさん。 基礎的な前置詞、接続詞、副詞で特に使えそうなものも書いてくれていたり、参考文献の記載の仕方も分かりやすい。 初めて卒論を英語で書きます、レベルの人に最適かなと思います。 買おうかなーこれ。 2011/01/06
Michi
1
自分のテーマに合わせて組み合わせ自由自在、特有の言い回しが満載。留学経験のある筆者二人の実経験から編集されただけあって重要な要素が詰まっています。英文レポートを書く必要のある方には即戦力として活用できると思います。2014/04/15
Ecriture
1
生協にあったのをつい買ってしまった。これ系の本は既に持ってるのだけど、手元にあるとすごく便利。この本が他の書籍違うのは、論文の本文での英語表現だけではなく、表紙から参考文献の書き方まで載せてあるところ。卒論を英語で書く人はこの本から入るといいでしょう。2012/02/04
くらら
0
極々基本の表現から、まだ見慣れていない表現や言い換えが多く記載されており、実践に即した内容で非常に身になった。英文を書くときにはぜひ手元に置いておきたい一冊。2015/10/21
トム
0
例文を覚えておくのはある程度有効かもしれないが、手元に置いて引くには薄い内容に感じた2025/02/09