内容説明
『我が胸で眠れ亡霊』―オーフェンは自らを襲った女暗殺者・ヒリエッタから依頼を受ける。狂気の魔術士によって怪物に変えられてしまった恋人を殺して欲しいと。それができるのは天才暗殺者キリランシェロ=オーフェンだけなのだと。『我が森に集え狼』―フェンリルの森を訪れたオーフェンたちは、「暗黒魔術」を使うディープ・ドラゴン種族と交流する。そこに魔術士と対抗する「死の教師」サルア・ソリュードも現れ、オーフェンたちの旅は次第に過酷さを帯びていく。
著者等紹介
秋田禎信[アキタヨシノブ]
1973年生まれ。17歳で第3回ファンタジア長編小説大賞・準入選。『ひとつ火の粉の雪の中』にて作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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紅羽
7
何故か読了までに半年くらいかかってしまいました。この辺りからクリーオウの頼れる相棒、レキが登場するんですね。初期の頃の旅の雰囲気やスピード感ある戦闘シーン等が好きです。こうして読み返してみると本当に面白いな…。2014/06/04
海星梨
6
KU。数日前に読んだはずなのに「…キムラッ…ク…?」となるくらい記憶に残らないんですがこのシリーズどーなってんの? ザ王道の王道だから? 『スレイヤーズ』のが好きだなというか、頭の中でリナがオーフェンに「え……? なんで人にお金貸すの? 自分で使った方がいいわよ? ていうか、金欠ってあるところから持ってきたらいーじゃない?」って真顔で言ってまーすみたいな。まぁ、次だ次。2023/11/26
記憶喪失した男
4
以前、検索できなかったのを登録。第四巻目に当たる部分の竜の描写にひかれた。2014/05/15
kamui009
3
【電子書籍】こんなにラフな展開だったかな?もっと重い小説だったように当時はかんじてたけど。これからか?2015/02/02
ネクロス
2
ボルカンのうざさは・・・。そして謎を片付けると増え続ける大陸の謎。結構オーフェンが叫んでるねぇ。2013/12/26