内容説明
昔から天下の台所と称され、食道楽の町として栄えた大阪。実はお菓子の歴史も古く、多くの銘菓が時代を超えて受け継がれています。本書では、お菓子の紹介だけでなく、大阪のお菓子が誕生した背景や職人さんたちの努力、熱い思いも含めて取材しています。ぜひ、読んで楽しみ、食べてそのおいしさを味わってください。大阪スイーツの魅力満載の一冊です。
目次
大阪のスイーツ伝統と挑戦(シェラトン都ホテル大阪カフェベル;ホテルプラザと小川徹朗氏 ほか)
大阪の職人技と心意気が光るスイーツ(帝国ホテル大阪;パティスリーフリアン ほか)
大阪のサロン・ド・テで過ごすティータイム(サロン・ド・テ・アルション;サロン・ド・テ・コーイチ真田山店 ほか)
大阪発心をくすぐるスイーツたち(菓匠あさだ上新庄店;ヴェール ほか)
著者等紹介
三坂美代子[ミサカミヨコ]
関西スイーツ代表。株式会社CUADRO代表取締役。大阪府洋菓子協会オフィシャル応援団長。NPO法人神戸スイーツ学会理事。関西テレビ放送「よ~いドン!プロが教えるとっておき本日のオススメ3」コメンテーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ねむねむあくび♪
42
図書館の本。定番の和菓子や焼き菓子が多く、手土産の参考になるだろう。ブッセやバターケーキ、スイートポテトなど安心して食べたくなる物も多く、一見地味。しかし、ずっと愛されてきた味には、普遍の魅力あると筆者は語る。移ろいやすい流行のスイーツよりも、10年経っても型落ちしない定番のスイーツ、大阪のスイーツの真髄を紹介したいという。その心意気に、普段はあまり選ばない焼き菓子にも手を伸ばしたくなりました♪(^-^)/2013/12/21
ねむねむあくび♪
41
再読。やっぱ美味しそう!有名どころのパティスリーも多数掲載されていて使い勝手良く、面白かった(・∀・)2015/04/17
ヒデミン@もも
34
この本はいけません❢ 生唾がとまらない❢ さすが関西スイーツ代表とあるだけに。巻頭を飾るのはシェラトン都ホテル大阪カフェベル「イチジクのケーキ」2013年現在280円❢ ホントかな〜間違っていてもイイや。食べたい。食欲をそそる鶯色と奇妙な形。千利休の茶碗を型どった斗々屋茶碗。お米のカステラ五感まんま。いけません。いけません。かん袋の胡桃が入っていないくるみ餅。サロン・ド・テ・アルションのミスタ。サロン・ド・テ・ベルナルドのマカロンピスタチオ。ブロードハーストのマンボ。菊寿堂義信の高麗餅。書き切れない。2015/07/04
セディ
1
とってもおいしそう!できたら行ってみたい店がいっぱい。2015/04/17
畑茶々
1
焼き菓子美味しそう。2015/02/13