出版社内容情報
出版・テレビなどでヒットと飛ばし続ける時代の寵児・勝谷誠彦が、全国を食べ歩いて選りすぐった57軒の酒と料理のうまい店を通して描いた、『男の居場所』。
ページをめくるたびに喉がごくりと鳴る、酒呑みのための味紀行がついに完成。
内容説明
東京と大阪の立ち呑み屋から、旅先で出会ったいい店、いい味まで、勝谷誠彦が呑んで食べて書いた渾身の酒場エッセイ。
目次
1 酒と肴を求めて(わが郷愁の立ち呑み道―東京立ち呑み漫遊記;酒呑みが辿り着く究極の街―大阪・天満立ち呑み街道;夏泊の岩牡蠣、香住の鮎―夏の山陰味紀行;国境の海が育てた島の酒と味―壱岐・対馬味巡り ほか)
2 私が愛した酒も料理も旨い店たち(季節をよみ、産地を選ぶのも主人の目利き教養を感じるプロのおばんざい―季節料理根本(東京・麹町)
蔵元の当主が選ぶ、酒を立てる料理酒蔵でひととき静かな夢を見る―無垢根亭(大阪・交野市)
洗練されたタイの日常食南国のスパイスでワインがさらに旨くなる―カオ・ティップ(東京・代々木)
進化と融合を繰り返す博多ラーメンの老舗フレンチテイストの餃子とモツにワインで乾杯―うま馬(福岡・博多) ほか)
著者等紹介
勝谷誠彦[カツヤマサヒコ]
1960年兵庫県生まれ。時事、旅、食コラム、小説、テレビなど幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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