目次
第1章 労災認定基準について(労災認定基準とはどのようなものか;何故、精神障害の労災認定は難解なのでしょうか。またこれまでの行政認定基準はどのように変遷してきたのでしょうか。 ほか)
第2章 精神障害の労災認定のケーススタディ―どのような案件が労災認定されるのか?(「慢性的な長時間労働」;「急激な仕事量の増加」 ほか)
第3章 労災認定事案の防止対策について―人事担当者、マネージャー等を対象に(労働時間管理について;配転等に伴う留意点 ほか)
第4章 労災申請がなされた場合における会社側対応(請求段階;申請に対する決定処分と段階の対応 ほか)
資料編
著者等紹介
北岡大介[キタオカダイスケ]
昭和47年大阪府生まれ。平成7年金沢大学法学部卒業、同年、労働省に労働基準監督官として任官し、労基法などの監督指導業務等に従事。平成12年労働省を退官し、同年北海道大学大学院法学研究科に入学。労働法・社会保障法専攻。平成17年同博士課程単位取得退学後、サービス業大手企業労務担当、人事労務関係出版社を経て、平成21年5月北岡大介社会保険労務士事務所を独立開業、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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