目次
序章 バングラデシュ教育研究の課題
第1章 国内比較分析の手法を用いたバングラデシュ教育研究の枠組み
第2章 バングラデシュにおける初等教育拡充政策
第3章 萌芽的受容―カラムディ村の事例
第4章 親和的受容―カタルバリア村の事例
第5章 葛藤的受容―ブラフモンバリア県コジバ郡ソイダバッド村の事例
第6章 自律的受容―チッタゴン県ラオジャン郡ゴヒラ村の事例
終章 初等教育制度受容の共通性と多様性
著者等紹介
日下部達哉[クサカベタツヤ]
1973年福岡県生まれ。1994年九州産業大学商学部を卒業後、会社員を経て、福岡教育大学大学院教育学研究科を修了、九州大学大学院人間環境学府発達・社会システム専攻博士課程を単位修得退学。博士(教育学)。現在、日本学術振興会特別研究員(京都大学)、比較教育学を専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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