内容説明
戦後70年―ナチス・ドイツの経験から汲み上げるべきものと、現代日本の政治危機から考えること。500余の文献、記録、証言から、戦争体験に根差した民主主義への希望を次代に伝える試み。
目次
第1章 政治宣伝の威力(隠される真実、歪められる真実;宣伝の特徴と政治感覚;政治宣伝の技術)
第2章 「第三帝国」に見るプロパガンダの破壊力(アドルフ・ヒトラーの台頭;政治宣伝の威力の諸相;ナチス侵略政策の進行;テロの破壊力;占領による破壊力)
第3章 情報―戦略と戦術(言葉、心理、演説;情報、情報操作全般;情報、情報機関など;情報の隠蔽、隠滅)
第4章 民主主義の虚実(民主主義の意味;民主主義とその脆弱性;民主主義破綻の代償)
第5章 戦後七〇年の「いま」に語りかけるもの(瀕死の民主主義;戦争は語り継がれるか;戦後日本とナチス・ドイツの経験;歴史が問いかける「民主主義」)



